地域リサーチ&イノベーションセンター(RIC(リック))
~地域課題の解決を通じて、地域と大学を進化させます~
地域リサーチ&イノベーションセンター(RIC(リック))は、地域の皆さんと大学をつなぐ窓口となります
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・2021年度地域連携事業報告書
2021年度 地域連携事業報告書【RICPROJECT】(2022.3.2現在)
◆令和4年度RICプロジェクト実施内容◆
宝塚市と包括的連携協定締結
2023年3月24日(金)芸術文化及び観光を生かした地域活性化に資する取組や人材育成を行うことにより、宝塚市域の持続的な成長及び市民サービスの向上を図ることを目的とし、宝塚市と包括的連携協定を締結した。
スタートアップ・ビジネススクエア 2023開催
2023年3月23日(木)但馬地域事業者を中心とした21名を対象に「スタートアップ・ビジネススクエア 2023」を開催。起業・第二創業の推進や起業家同士の交流を目的とした。担当:瓶内栄作講師
朝来市観光研修
2023年3月23日(木)朝来市の観光交流課職員、朝来市観光協会職員を対象とした研修を行った。多様化する観光ニーズに対応するため、観光事業の現状を知り、職員一人ひとりが朝来市観光の将来像を考えることが目的とした。担当:髙橋伸佳准教授
兵庫県の高校生対象「観光・まちづくりセミナー」開催
2023年3月11日(土)に兵庫県の高校生を対象とした「観光・まちづくりセミナー」を開催。城崎温泉の観光視察、城崎温泉観光協会会長で温泉旅館「山本屋」代表の高宮浩之氏による観光DXの講演、また多角的な視点から観光を考えるワークショップを行った。担当:高橋加織助教・辻村謙一助手
介護支援専門員対象コミュニケーション研修事業
2023年3月4日(土)、介護支援専門員(ケアマネージャー)対象に、コミュニケーション研修を開催。利用者や家族からの正確な情報把握や、関係機関とスムーズに連絡調整を行うためなど、コミュニケーション能力の向上を目的とした研修。担当:平田知之講師
但馬観光協議会に向けた講義・ワークショップ
2023年2月27日(月)但馬観光協議会構成団体の職員・担当者を対象に、観光に関するワークショップ等を実施。学生も参加し、若者目線の施策提案や更なる情報発信強化、集客力向上に向け、大阪・関西万博を見据えた意見交換をした。担当:平田オリザ学長・髙橋伸佳准教授
JICA 発展途上国向け訪日研修における協力事業
2023年2月14日(火)・17日(金)、PREX((公財)太平洋人材交流センター)がJICA関西より委託を受け実施した、開発途上国の観光関係行政官等向け「持続可能な観光地域づくりのための人材育成」の研修プログラムの一つとして、講義・視察を受入れ、本学の役割や、豊岡演劇祭の取組紹介などを行った。担当:平田オリザ学長・河村竜也助教
朝来市職員多文化共生研修
2023年1月16日(月)朝来市職員を対象に、多文化共生の重要性や必要性、また、自治体として外国人に対する日本語教育をどのように進めるべきかなどの共通認識を持つことを目的に研修を行いました。担当:姚瑶講師
「アートマネジメント講座」企画コーディネート業務
2022年12月10日(土)11日(日)福岡県春日市のふれあい文化センターにおいて、市民を対象とした「アートマネジメント講座」の企画及び講師等にかかるコーディネート業務を実施しました。担当:古賀弥生教授
新規就農希望者に訴求するブランディングムービー(PR動画)作成
農業の担い手不足の深刻さに伴い農畜産業を職業として選びたくなるようなPR動画を制作しました。担当:河村竜也助教 発注者:但馬広域営農団地運営協議会【You Tube】「但馬での牛飼いと稲作のお仕事について聞いてみた」https://www.youtube.com/watch?v=4pS8inVNZOE
諸寄地区(新温泉町)における観光産業活性化事業 (継続)
地域全体でまちづくりに取り組む「諸寄活性化委員会」への参加し、地区内でのイベント参加及び助言・提言、計画等策定へ向けた取り組みを実施します。担当:中村敏助教・ 辻村謙一助手
但馬空港チャーター便お出迎え事業
2022年11月12日(土)コウノトリ但馬空港が実施した鹿児島~但馬間チャーター便運航で、但馬空港到着時のお出迎えイベントとして、本学学生がダンスで利用客を歓迎した。担当:石井路子講師
名草神社保存修理完成イベントでの構成劇「わすれなぐさ」
2022年10月23日(日)養父市八鹿町の国重要文化財「名草神社」保存修理工事完成イベントで、学生による構成劇「わすれなぐさ」を披露した。「記憶をなくした1人の女子高生が名草神社の三重の塔を見上げると、そこに彼女を神の受け皿と信じる少年が現れ、一緒に出雲を目指す中で、同神社を守るサルなどのキャラクターが次々と登場するという内容。」担当:田上豊助教(総合演出)・杉山至准教授(舞台美術監修)
あさご芸術の森美術館にてキャンドルアート展示
2022年10月22日(土)23日(日)あさご芸術の森美術館で開催された「風と光のベージェント2022~ハロウィンな夜~」で、本学学生によるキャンドルアート作品を展示した。担当:杉山至准教授
HYOGO e スポーツフェスタ in城崎温泉でのパフォーマンス事業
2022年10月23日(日)兵庫県とNTT西日本の共同事業として実施された「HYOGO e スポーツフェスタ in城崎温泉」で、集客と参加者の満足度向上を図るため、本学学生によるフラッシュモブを城崎温泉さとの湯前にて行った。担当:石井路子講師
たじま農業協同組合との連携協定
2022年10月21日(金)本学とたじま農業協同組合(JAたじま)は連携協定を締結。
株式会社但馬銀行との共同事業
株式会社但馬銀行との共同事業とし、「但馬地域における事業承継に関する実態調査」を実施。本学初の共同事業の実施となり、今後1年間をかけて調査実施予定。担当:瓶内栄作講師・中村嘉雄助教
豊岡市内の中学3年生対象「ジュニアプレカレッジ」(継続)
豊岡市からの受託事業、豊岡市内の中学3年生対象のプロジェクト「ジュニアプレカレッジ」。平田学長の講義を受け、大学施設見学を行う内容。大学というものを知り、知的好奇心を高めることで、主体的な進路選択に対する動機付けにつなげる。2022年10月・11月実施。
地域マネジメントプラットフォームを軸にした神鍋エリア観光の機
神鍋エリアに教員や学生等が出向き、コンテンツを体験・評価し、内容をブラッシュアップする。観光ガイドの作成やプロモーション活動で認知度向上を図り、観光客の行動・消費の更なる増加へ向けたデータ活用ができる仕組みを大学の知見を入れ検討する。豊岡市商工会からの受託事業。担当:佐藤善信教授・野津直樹講師・中村嘉雄助教
夢ホール運営等研修及び人財育成事業(継続)
2022年9月から新温泉町の「夢ホール」にて実技講習がスタートしました。スタッフの技術向上、会員数増加、企画運営担当人材育成等を目的に本学教員を派遣します。今年度は湯村地区の観光資源を活用したワークショップ等も開催し、観光資源を活用した文化施設づくりを目指します。2022年9月から11月、全5回実施予定。担当:杉山至准教授・近藤のぞみ講師
ウェルビーイング型体験カルチャー「ネオカル TOYOOKA」
2022年8月29日(月)本学と豊岡市、豊岡観光イノベーションと連携し、豊岡が持つ、自然、温泉、歴史、伝統、食、文化といったコンテンツに健康機能を付加した「体験」の新ブランド「ネオカルTOYOOKA」を立ち上げました。担当:髙橋伸佳准教授
【ネオカル NEO CULTURE TOYOOKA】 https://toyooka-tourism.com/neocul_toyooka/
【こうのとり体操】 https://youtu.be/2leW7G-72i0
豊岡市多文化共生推進事業
「母語・継承語支援の調査研究と実践~外国にルーツを持つ子どもの支援」外国にルーツを持つ子どもを対象に母語・継承語(親の母語)、母文化を学ぶ機会を提供し、自己のアイデンティティの確立を促すとともに、お互いの文化や生活習慣の違いを尊重できる人材を育成することを目的としています。年7回実施予定。担当:姚瑶講師
観光・文化振興に向けたフィールドワーク事業
2022年7月30日(土)新温泉町釜屋地区において本学教員と学生によるフィールドワークを実施。学生と地域住民との交流などを通して、地域に潜在する文化的・観光的資源の発掘を目指します。担当:藤本悠准教授
但馬地域内の各自治体を対象とした政策立案研修実施
2022年5月から兵庫県立「但馬長寿の郷」(養父市)にて但馬地域内の各自治体職員を対象とした実践的な「政策立案研修」を実施。若手職員(全3回)・監督職員(全2回) 但馬広域行政事務組合主催:5月末から9月まで実施予定。担当:山中俊之教授・杉山 至准教授
高校コミュニケーションワークショップ
但馬3市2町との連携事業として、但馬地域のすべての高校に本学教員を派遣し、演劇的手法を用いたコミュニケーションワークショップを実施。本年度4月、近畿大学付属豊岡高校から開始。 担当:いしいみちこ講師・杉山至准教授・田上豊助教・飛田勘文助教・平田知之講師・山内健司講師・姚瑶講師
◆令和3年度RICプロジェクト実施内容◆
RIC noslisu Ride
2022年3月25日(金)朝来市生野から豊岡にある本学まで約56kmの道のりを学生3名・教職員7名でnoslisu(ノスリス)を乗りつないだ。昨年4月に川崎重工業(株)連携事業「noslisuの実証実験プロジェクト」を朝来市で開始。令和4年度は本学でnoslisu実証実験開始予定。担当:野津直樹講師
朝来市と本学の交流事業成果発表「新たな価値創造に向けた」プロジェクト開催
2022年3月19日(土)ANCHOR KOBE(アンカー神戸)にて朝来市と本学がそれぞれの魅力のPR、今まで朝来市連携事業に参加した学生8名による交流事業成果発表、神戸で活躍されている起業家と学生のクロストークを開催。 担当:中村嘉雄助教・中村敏助教・辻村謙一助手
夢ホール運営等研修及び人財育成事業
2022年1月から新温泉町「夢ホール」にて養成講座を開催。運営スタッフの技術向上、企画運営の人材育成を図るとともに町民から愛される施設づくりを目的としている。講座には地域住民・学生ら約40人が参加。1月中旬から3月上旬まで計5回実施予定。 担当:杉山至准教授
講師派遣支援事業
高齢者大学等の各種団体を対象に講演会を実施。
2022年1月
・新温泉町スポーツ推進団体
演題「地域資源を生かしたヘルススポーツツーリズム」~生涯スポーツの推進とスポーツによる地域活性化を考える~ 担当:髙橋伸佳准教授
・新温泉町高齢者大学「宇都野学園」
演題「世界から見た日本の芸術文化の魅力」 担当:山中俊之教授
コウノトリ但馬空港の廃止された「VOR/DME」活用アイディア発表会開催
2022年1月17日(月)コウノトリ但馬空港の廃止された「VOR/DME」(ボルデメ)の活用アイディアについて本学学生と豊岡総合高校の生徒が発表会を開催。本学・高校・空港の3者連携で地域課題に取り組む初の試みとなった。担当:野津直樹講師
全但バス・KDDIとの連携事業記者発表・乗車体験会
2021年12月21日(火)本学と全但バス株式会社(本社:兵庫県養父市)とKDDI株式会社(本社:東京都千代田区)の連携事業として、「個室付き高速バスの実証運行と新たな旅コンテンツ提供」について記者発表を行った。学生11名が乗車体験会に参加。実証運行は2021年12月28日から2022年2月28日実施予定。担当:野津直樹講師・中村嘉雄助教
・朝来市連携事業:起業人財交流支援②
2021年11月27日(土)「観光地竹田とKOUBAの可能性を探ろう!」というテーマで学生7名が竹田地域に出向いた。地域住民の講話、KOUBAでのモノづくり体験、竹田城跡や立雲峡を散策した。まち歩きした感想、KOUBAの可能性など学生が観光目線で観光振興につながる提案を行った。担当:中村嘉雄助教・中村敏助教・辻村謙一助手
・5G遠隔実習授業
2021年10月28日(木)「情報処理演習」の授業でKDDIリサーチアトリエ(東京都港区)と本学を5Gで繋ぎ、遠隔実習授業を実施。2021年7月:包括的連携協定締結。2021年9月:5G基地局を本学舎内設置。担当:藤本悠准教授
・豊岡市内の中学3年生対象「ジュニアプレカレッジ」
豊岡市からの受託事業、豊岡市内の中学3年生対象のプロジェクト「ジュニアプレカレッジ」。平田学長の講義を受け、大学施設・授業見学を行う内容。2021年10月・11月実施。
・朝来市連携事業:起業人財交流支援
2021年7月30日(金)朝来市が運営するインキュベーション施設、旧保育園をリノベーションし工房と販売所を兼ね備えた建物「ASAGOiNG Garden KOUBA」と学生の交流・意見交換を実施。その後、竹田地域やKOUBAを観光目線で学生がまち歩きし、KOUBAの可能性や観光振興につながる提案を行う。最終的には神戸で「朝来市の魅力」を発表予定。担当:中村嘉雄助教・中村敏助教・辻村謙一助手
・学生による香美町フィールドワーク
2021年7月15日(木)香美町の魅力について考えるフィールドワークを実施。学生9人が参加し、1泊2日の行程で町内の名所や文化施設などを訪問。農畜水産業を基幹産業とする同町での起業・創業支援や観光振興につながる提案を学生が行う。担当:山中俊之教授
・朝来市連携事業:朝来市役所若手職員の政策立案研修
朝来市役所の若手職員を対象とした政策立案研修を実施。テーマごとにグループにわかれ、新たな政策を立案し、次年度の予算化を目指す。研修は月1回、全6回実施予定。担当:山中俊之教授
・豊岡市における電動キックボード実証実験に関する連携協定を締結
2021年6月3日(木)電動キックボードサービス「ema」を提供する株式会社EXx(本社:東京渋谷区)及び豊岡市と連携協定を締結。豊岡市内において、二次交通の利便性等の実証検証を開始。担当:野津直樹講師
・電動アシスト付き三輪自転車 noslisu 「ノスリス」 実証実験
2021年4月16日(火)新モビィリティの実用に向けた川崎重工業(株)連携事業noslisu 「ノスリス」 の実証実験プロジェクトを開始。但馬地域をフィールドとして、生活利用や観光利用の有効性・可能性を検証する。担当:野津直樹講師
・高校コミュニケーションワークショップ
但馬3市2町との連携事業として、但馬地域のすべての高校に本学教員を派遣し、演劇的手法を用いたコミュニケーションワークショップを実施。
◆包括的連携協定締結◆
地域が抱える課題解決取組への協力や地域貢献を目的とし、さまざまな組織と包括連携協定を結んでいます
【令和4年度】
【令和3年度】
・豊岡市・株式会社EXx
・兵庫県商工会連合会
・地元金融機関(但馬銀行・但馬信用金庫)
・全但バス株式会社
・KDDI株式会社
・豊岡商工会議所
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