教員紹介

准教授
塩川 太郎
(SHIOKAWA TARO)
主な担当科目
観光地理学、観光資源実習、国際防災論、海外実習、専門演習等
専門分野
人文地理学、史学、地域研究
経歴・資格
修平科技大学(台湾)観光創意学部 教授
中山医学大学(台湾)医学人文社会学部 副教授
博士(文学)
学生へのメッセージ
長年、台湾の大学に勤務し、教育や研究を行ってきました。これらの経験をもとにみなさんに海外生活などの面白い体験を伝え、グローバル社会で活躍できる人材へと育てていきたいと思います。 これまでの研究では台湾の文化遺産を調査し、文化財保護や観光分野において貢献してきました。この但馬地域にも価値のある観光資源が多数埋まっているはずです。皆さんと一緒に観光資源について理解を深め、但馬の観光振興による地域活性化を計っていきましょう。
reasearchmap(塩川太郎)
研究テーマ
文化遺産、観光資源、災害文化、東アジア地域研究
主な業績・受賞歴など
<論文>
台湾の日本統治時代に造られた西国三十三所観音霊場-現状と保存維持・観光資源化への課題-, 『台湾研究』(2022).
台日飲食文化之考察-以與沖繩的傳統料理之比較為例-,『慈濟科技大學學報』(2021).
台湾の日本統治時代における被害地震について ‐台中市における1935年新竹-台中地震の痕跡を例として‐, 『修平學報』(2018).
1999年台湾921大地震における地震記念碑について, 『歴史地震』(2016).
台湾における災害文化と防災事情,『海外事情』(2016).
1935年台湾新竹-台中地震における地震記念碑‐新竹州と台中州の違いについて‐ ,『鷹陵史学』(2015) .・・・等
社会的貢献・活動など
教育部精進技職教育課程中部區域辦公室研究暨種子教師
核心能力指標與課程規劃及教育目標之諮詢會議委員
全國高中職英日語競賽活動評審委員・・・等
但馬の好きなところ・おすすめスポット
但馬に移住したばかりなので、これから探していきたいと思います。