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授業風景

「観光社会学」の授業を紹介します

本日ご紹介するのは「観光社会学」の講義です。

この講義では、観光社会学の理論や考え方、分析手法などの知識を修得すること、それを応用して実際の社会における観光事例を分析、考察すること、その結果を文章で表現できるようになることの3つを目標としています。

近畿大学から、講師として岡本健(たけし)先生に来ていただいております。岡本先生は、アニメやマンガ、ゲーム、映画、小説などを動機とした旅行や観光・地域振興(コンテンツツーリズム)を主に研究されています。

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今回は「現代的な観光現象を分析する複合的手法」をテーマに、論文を書くうえで必要な方法と手続きについて講義されました。実際に先生が執筆された「アニメの聖地巡礼」に関する論文を具体例としてあげながら、すでになされている先行研究の調査や整理、研究の独自性、事例選択の妥当性など論文作成で必要となってくる手法について詳しく解説がありました。

観光社会学スライド.png

また、オタクの世代分類を例に挙げて、研究対象の定義付けについての解説もありました。そのなかで特に興味深かったのが、オタクの一般化についての説明でした。「オタク」という言葉が生まれた経緯や、その言葉が持つ意味合いが、現在に至るまで社会でどのように変化していったかについて、様々な参考文献や事例を挙げながら解説がありました。

岡本先生から、論文やレポートを書く際には何においても説明が必要となるので、出来る限り反論を予想して、事前に全て書くように心がけることが重要であるとの話もありました。様々な具体例を挙げながら、分かりやすく論文やレポートの書き方を説明・解説してくださり、学生達も先生の話に真剣に耳を傾けていました。

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