
ちょんちょん
第284回学生ブログ【29きゅうDiary】「心機一転」
雑記
こんにちは。ちょんちょんです。今期でははじめまして。今年もありがたいことに執筆させていただけることになり、もうもはや学生ブログ重鎮と化しています。学生ブログ3年目です。よろしくお願いいたします。
私について軽く自己紹介をしますと、芸術文化専攻、福岡県福岡市出身、満21歳の大学3年生です。最近の興味関心は卒業単位と就活です。3年生にもなると、あまり夢がありませんね。根無し草のように生きるのはさすがに社会が許してくれません。親も泣きます。
だんだん講義も実習も落ち着いてきて、私がこれからやりたいことは何なのだろうと考える毎日です。私は何者なのか、私の強みは何なのか。
私は演技の武器を持てませんでした。同期には演技が上手い人がゴロゴロいます。そんな彼ら彼女らがとても誇らしくて、同時にちょっと羨ましいです。
でも、私はそんな人と一緒に物語を作り上げていくことが大好きです。演技の武器はなくとも、私には人の強みを活かす武器はあったようです。
そんなことを考えた結果、将来は自分の団体を続けていくことを決意しました。大学を卒業しても演劇を創る側になるという覚悟を決めました。小心者なので、就職もします。一緒にやろうと、1年生から一緒に作品を創ってきた同期にも声をかけました。自分の人生と誰かの人生を決める選択でした。
別にこれを宣言したからといって私の日々が大きく変わる訳でもなかったので、今はレポートにおわれる日を過ごしています。これが4年生とかになったらもっと現実的なところで迷うことになるのでしょうか。怖いです。
5期生が入学しました。2回目の後輩です。去年は後輩ができることにおののいていましたが、今年はなんだかそうでもなかったです。2回目だからでしょうか。
5期生というか、新入生特有の目の輝きが眩しすぎて、たったの2歳差ですが若さを感じました。少なくとも1年生の頃のように5徹して講義に出る体力は私には残っていません。羨ましいです。
1年生の頃の私はなんでも出来るような気がしていました。とんだ勘違いかもしれませんが、その勘違いのおかげで今こうして大学生活を送れているので、5期生たちは勘違いだと自分のことを俯瞰で見すぎないで欲しいなあと思います。
サークルでも5期生と多く関わる機会があり、彼らの熱量ややる気には脱帽です。追いつかれたくない、悔しい、とサボっていた基礎練習もしっかりするようになりました。良い影響です。サークル全体のパフォーマンスも上がりました。
上記2つの話題は、私にとって心境、環境の変わる大きな出来事の紹介でした。タイトルに心機一転と付けましたが、私ももう3年生だし、先輩ももう豊岡にいない人の方が多いし、今まで通りに過ごしているだけではダメだと思い心機一転で頑張ろうといった意味でのタイトルになります。ペンネームも変えましたし。読む人が読んだら一瞬でバレてしまうペンネームです。これも心機一転ですね。
3年生だからといってチャレンジを恐れず、常に状況を楽しめていられるようなそういう大人になりたいです。
もっと他の人みたいに写真がたくさんのブログを書きたかったんですが、それをするにはバイトと講義漬けの毎日すぎて諦めました。次書く時は友人とのドライブ記とか書くのでもいいな。
長々とすみません。読んでくださりありがとうございました。