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第307回学生ブログ【29きゅうDiary】「旅路は続く」

旅路

第307回学生ブログ【29きゅうDiary】「旅路は続く」

寮生活雑記

こんにちはー旅路です

サムネは学生寮の玄関です。秋の日差しが差し込んでいて綺麗だったので撮りました。

10月ですね。みなさん秋感じてますか。秋最高です。

最近の旅路は秋を満喫しています。この間はさつまいもご飯を炊きました。せっかくの豊岡に来て初めての秋、紅葉を見に行ったり、ハイキングとかをしたいです。城崎のロープウェイにも乗りたいです。

 

10月になってやっと生活に余裕が出てきました

第1クオーターは学校に行くだけでもへとへとでそこからバイトしたり家事したりで、部屋がしっちゃかめっちゃかだった時もあったんですが

体力と心に余裕が出てきて、お部屋を掃除してみたり、「生活になくても困らないけどあったら便利だし嬉しい」みたいなものを揃えたりできるようになりました

例えばブックスタンドとか収納ケースとかです

あとCDプレイヤー買いました

スマホで流すのもいいけど、CDをセットしてプレイヤーから流すという手間が好きなんですよね

その手間を楽しめる余裕ができたのがうれしいです

CDプレイヤーから流すと、音まで違ってくるような気がします

 

今回は最近の生活のお気に入りグッズを6つご紹介しようかなと思います

 

①ポチタ(チェンソーマン)

これやばくないっすか。このサイズ感といい表情といい、マジで愛おしいです。UFOキャッチャーで取りました。愛くるしい。生きている気がしてきました。毎晩一緒に寝ています。気分はデンジです

 

 

②無印良品 牛乳で作るチョコミントラテ

毎日のちょっとした楽しみになっています。手軽におうちでカフェ風のドリンクを楽しめるのがいいですよね

朝とか、帰ってきた時にこういう小さな楽しみがあると幸福度上がります。

 

③藤井風 『Prema』

さいこーーーーー

藤井風さんの三枚目のアルバムで、全曲英語詞なんです!

英語を勉強し続けて良かったなあと思いました。このアルバムを最大限楽しむために、自分は中学校の頃から英語を勉強してきたんじゃないかと、勝手に答え合わせのような気持ちになってずっと聴いています。

みなさんMステとかeight-jamとか徹子の部屋とかご覧になりましたか?

TikTokやインスタのリールに切り抜きが突然流れてきて「なんだこの人」ってなってるんじゃないですか

期間限定公開ですが、Mステのパフォーマンス映像がYouTubeでアップされているのでぜひ。

 

 

④木のカトラリー

母が誕生日プレゼントで送ってくれました。

100均で買ったステンレスのスプーンを使っていたんですが、なんとなく味気なくて

ちょうど木のスプーンとフォークを買おうとしていたタイミングで母がくれて、やっぱり親ってなんでもお見通しなんだなって思いました

いつものヨーグルトもこれを使って食べると倍美味しく感じます。お母さんありがとう。

日常生活で使うグッズの1つでもお気に入りのものやちょっといいものを使ってみるだけで、生活も心も豊かになる気がします。

⑤marshall majorⅤ

友達が誕生日プレゼントでくれました

ずっと欲しかったのですごく嬉しいです

ヘッドフォンそのものが嬉しいのももちろんですが、誕生日を一緒に過ごせて、お祝いしてくれるような優しい友達と仲良くなれたご縁が、私の宝物です

本当にこの大学に来て良かったです。たくさんの素敵な友達や先生方や先輩に巡り会えました

大学生活が楽しいと思えるのも、今までに出会ってきた方々と、今そばにいてくれる周囲の方々あってこそです

19歳もたくさんの新しい世界やコミュニティに入っていろんな人と出会って、感謝の気持ちを忘れず、ハッピーをたくさんの人とシェアしたいと思います

 

⑥太宰治 『晩年』

高校2年生?くらいの時に買って読んだ本を帰省した時に持ち帰ってきて、改めて読み直しています。

『晩年』は有名な作品なので読まれたことのある方も多いと思いますが、一言で説明すると創作集です。

私はこの中の「猿ヶ島」という作品が好きです

確か病院の待ち時間かなにかで読んだ記憶があるんですが

最近の本で例えると「5分後に意外な結末」的な面白さがあって「そういうことか!!」と、衝撃を受けたのを覚えています

この時代の文学小説はとっつきづらさもあるんですが、「晩年」は短編集的な感じで気軽に読めました

気になるやつだけピックアップして読むのもおすすめです。

 

よい仕事をしたあとで

一杯のお茶をすする

お茶のあぶくに

きれいな私の顔が

いくつもいくつも

うつっているのさ

 

どうにか、なる。

 

「晩年」の一節です。太宰治さんって女の子と心中しようとしたり入水自殺しちゃったりするクレイジーな方で、「人間失格」とか読むと何だこの人は…ってなるんですけど

こういう淡々としつつも温もりを感じる文章も書いているんですよね

「晩年」は彼が27歳の時に遺書のつもりで書いたらしくて

遺書なのに「どうにか、なる。」とか書いちゃうあたりファンキーでいいですよね

 

どうにか、なる

 

この一文を思い出すといつも安心して、自分のペースで気ままに、好きなものに正直に生きていこうと思えます。

寒くても、雨でも、雪でも、寝坊しても、怒られても、泣いても、うまくいかなくても、

きっとどうにか、なります。

 

では今回はここまで!

最後までお読みくださりありがとうございました。またお会いしましょー!

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