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眠り姫
第356回学生ブログ【29きゅうDiary】「ムンクが叫んだ春に踊る。」
みなさんこんにちは!
眠り姫です。
これが、おそらく私にとって人生最後の学生ブログになります✨️
今まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました😭
そして、6期生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
さまざまな想いを抱えて入学されたことと思いますが、どうか皆さんにとって、CATでの大学生活が有意義なものになりますように☆。.:
さて、皆さんは豊岡の春を満喫していますか?
前半は花粉がつらすぎて、それどころではなかったのですが、最近は落ち着いてきて、晴れの日も多くなり、私も絶賛・豊岡の春を満喫中です。
サムネイルの写真は、散歩中に見つけたお花です。
私はお花屋さんにもよく行くのですが、道端に咲く野花や、大切に育てられているのが伝わるお庭の花が特に好きです。
そして春といえば、「出会いの季節」ですね。
私はこの3月・4月で、とても良い出会いに恵まれました。
3月。
ありがたいことに、公演に4〜5本ほど関わらせていただきました。
その中でも、本学の学生芸人である「ふじながおぐら」さんの公演で、出石の永楽館にて広報を担当させていただいた経験は、特に印象に残っています。
もともとお蕎麦が大好きで、出石のことは知っているつもりでしたが、この公演を通して、さらに多くの方と出会い、地域の方々とのつながりも深めることができました。
地域の方々のために、そして公演を観に来てくださる方に地域も楽しんでいただけるように、広報企画を地域の方と一緒に作り上げました。
単に一部協力していただくのではなく、企画の段階から地域の方と関わりながら進めたことは、自分にとって新しい広報の形でした。
それは、「地域と芸術を結びつける」ということの一つのあり方なのではないかと感じています。
4月。
皆さんは「豊岡base」をご存知ですか?
私も最近まで知らなかったのですが、兵庫県豊岡市の元地域おこし協力隊員4名による取り組みです。豊岡の素材や技術を活かした商品を通して、クリエイターの活動を支えているそうです。ぜひ、気になった方は調べてみてください!
先日、この活動をされている方々のお話を伺う機会があり、実際に交流もさせていただきました。
地域に対する想いや、職人としてのこだわりを直接聞くことができ、活動としても組織としても学ぶことが多くありました。
その中で私は、「アートで地域に何ができるか」だけでなく、「地域とともに何ができるか」を考えることの大切さに気づき、これからも考え続けていきたいと思いました。
また、その後に美術に詳しい方から、「ムンクの叫びはなぜ名画なのか」というお話を聞きました。
これまで私は、『叫び』はムンク自身が叫んでいる絵だと思っていました。
しかし実は、叫んでいるのではなく、「叫びを聞いてしまっている」という解釈があるそうです。
そう思って改めて見ると、あのポーズも「叫んでいる」のではなく、「耳を塞いでいる」よのです、、
その話を聞いた瞬間、すっと腑に落ちると同時に、見え方が一気に変わったことがとても印象的でした。
こうした春の出会いを通して、私は「人とのつながりの中で何かをつくること」の面白さと大切さを改めて実感しました。
公演の座組も、地域で活動されている方々も、それぞれ立場や目的は違いますが、誰かと関わりながら一つのものを形にしていくという点では共通していると思います。
そして、その中で生まれる価値観の違いや新しい視点が、自分にとって大きな刺激になっています。関わっていく中で少しずつ、「地域と共に何をしたら面白いか。」を考えるようになりました。
それはきっと、一人ではなく、誰かと出会い、影響を受けながら過ごしてきたからだと思います。
これから先、場所や形は変わっていくかもしれませんが、誰かと何かを一緒に創ること、その中で生まれるつながりを大切にしていきたいです。
そして、これを読んでくださっている皆さんにも、それぞれの「出会い」が素敵なものになりますように🌸
改めて、これまでブログを読んでくださり、本当にありがとうございました!