芸術文化観光専門職大学

参加学生インタビュー

Students Interview

カナダ・ヴィクトリア大学 イギリス・サセックス大学

カナダ・ヴィクトリア大学
海外語学研修参加者インタビュー

カナダ・ヴィクトリア大学の語学研修プログラム、Monthly English に参加された2年生の寺澤さんと末本さんのお2人にインタビューを行いました!

Q1. ヴィクトリア大学の語学研修に参加しようと思った理由を教えてください。

末本さん
長かったコロナ禍がようやく明けて、やっと海外に行ける!と思い応募しました。カナダだと日本人が比較的少ないイメージがあり、英語を学ぶうえで良い環境だと思いました。

寺澤さん
高校生の時イギリスに短期留学をした際に、他国の文化を肌で感じとても刺激を受けました。次は違う国へ行って、もっと自分の視野を広げたいと思い応募しました。
研修期間が4週間と他の研修先よりも長いところも魅力的でした。

Q2. 渡航までの準備で苦労したことはありますか?

末本さん
航空券の購入やeTA(カナダに入国するための電子渡航認証)などの手続きが大変でした。一から全て自分で渡航準備をするのが初めてだったので、その過程で学ぶことがたくさんありました。

寺澤さん
ホストファミリーが決まってから挨拶のメッセージを送るのですが、英語で何をどう送ったらいいか分からず苦労しました。

Q3. 何かトラブルはありましたか?

末本さん&寺澤さん
日本出発の日、関西国際空港から台北に向けて出発する便が約3時間遅延し、初っ端からトラブルでした(笑)台北での乗り継ぎが上手くいくかどうかとても不安でしたが、結局、バンクーバーで航空会社が手配したホテルに一泊することになり、翌日早朝の便で無事にヴィクトリアに到着しました。この時の経験でだいぶメンタルが強くなりました。

Q4.現地での授業の様子を教えてください。

末本さん&寺澤さん
語学研修ということもあり、違う大学から来ている日本人学生がたくさんいました。どのクラスにも15名程の受講者がいたと思います。クラスは、各個人の英語レベルによって分けられていました。先生はネイティブの先生で、決められたトピックについて丁寧に教えてくれました。ただ、日本人同士で日本語をしゃべっている人も多く、そこは少し残念でした。授業以外では、大学で日本語を学ぶ人たち向けの日本語カフェに参加しました。

Q5. ホームステイはどうでしたか?

末本さん
私のホストファミリーはトルコからの移民の方で、毎日トルコ料理を食べさせてもらいました。最初は癖があると感じたスパイスも、帰る頃にはとても美味しく感じ、今ではホストマザーの作ったトルコ料理が恋しいです。ねるねるねるねや、ホッカイロなどをお土産に持って行ったのですが、大好評でした!

寺澤さん
私のホストファミリーはカナダ人で、10歳前後のお子さんが3人いる賑やかな家庭でした。子供達とは色々なボードゲームをして遊びました。夜ご飯は基本的に家で食べるので、リアルなカナダ文化を経験できたと思います。あまり馴染みのない味付けの食事が出た際には、醤油をつけて自分好みの味にして食べていました(笑)

Q6. 週末はどのように過ごしましたか?

末本さん&寺澤さん
友達と一緒にヴィクトリア市内の様々な観光地に行ったり、演劇を鑑賞したり、ローカルのレストランで美味しいご飯を食べたり、とても充実した時間を過ごしました。特にFisherman’s Wharfはとてもお気に入りの場所で、ヴィクトリアに来たら絶対に行って欲しいです。海の上にカラフルな家やカフェなどのお店が浮いているんです!ゆっくりと景色を見ながら散歩をしたのが良い思い出です。

Q7. 語学研修に行く前と行った後で何か感じたことはありますか?

末本さん
私は、もともと日本人らしくない性格で、周りから主張が強いと言われることが多かったのですが、海外だと自分の意見を言うことがとても重要で、日本よりも海外の方が自分の性格に合っていると感じました。

寺澤さん
私はどちらかと言えば内向的な性格なのですが、この研修を通して、自分の殻をやぶって新しいことに挑戦することが楽しい!と思えるようになりました。自分的にはとても大きな変化だと感じています。

Q8. 語学研修に行く前よりも英語は上達したと思いますか?

寺澤さん
帰国してから大学で英語の授業を受けた際に、明らかに研修前よりも英語力が上達していると感じました。以前はいつも間違えることを恐れていましたが、研修を経て、伝われば多少の間違いは仕方ない!という考え方に変わりました。日本にいると日常で英語を使う機会がないので、今まで学んだ英語を実際に現地の人と使うことができて、とても良い経験になりました。これからも英語学習を続けていきたいです。

Q9. どういう人にこの語学研修(MEプログラム)をおすすめしたいですか?

末本さん&寺澤さん
英語がある程度喋れて、現地でもっと勉強したい人というよりは、海外に初めて行く人、もしくは外国の文化を肌で感じたい人におすすめな研修だと思います。

Q10. CAT生はいつ語学研修に行くのが良いと思いますか?

末本さん
私達と同じ1年生の4Qに行くのをおすすめします。1年生だと履修できる実習科目もあまり多くないので、比較的時間にも余裕があると思います。

寺澤さん
少しでも早く海外に行って、その経験を大学生活に活かして欲しいので、早めに行くことをおすすめします!

 

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    @バンクーバー国際空港

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    授業の様子

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    トルコ人ホストマザーに作ってもらったトルコ料理

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    おすすめの観光地 Fisherman's Wharf

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    演劇を見に行きました

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    お友達と一緒に

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    St. Patrick's Dayも経験しました

イギリス・サセックス大学
海外語学研修参加者インタビュー

イギリス・サセックス大学の語学研修プログラム、Summer at Sussex に参加された2年生の金山さんにインタビューを行いました。

Q1.なぜ、サセックス大学での語学研修に参加しようと思ったのですか?

大学入学前から、在学中に海外の大学に留学して英語を学びたいという思いを抱いていました。これまで海外で行ったことがあるのは韓国だけだったため、ヨーロッパの国にも行ってみたいと考えていました。実は私は、サッカー選手の三笘薫さんの大ファンです。現在、三笘選手はイギリスのブライトンにあるサッカーチームに所属しており、そのホームスタジアムがサセックス大学のすぐ近くにあります。語学研修先として本学には4つの大学が候補にありましたが、迷わずサセックス大学を選びました!

Q2. 出発前に不安に思っていたことはありますか?

今回、サセックス大学への語学研修に応募したのは私一人だけでした。そのため、無事に現地に到着できるかどうか、とても不安に感じていましたが、乗り継ぎ先の上海の空港で偶然日本人の方々と出会い、意気投合しました。乗り継ぎ時間は長かったものの、その方々と一緒に過ごせたおかげで楽しい時間となりました。また、フライト中も隣の席の中国人の方がとても親切にしてくださり、安心して過ごすことができました。

さらに、本学ならではの経験かもしれませんが、出発直前まで京都市内のゲストハウスで実習を行っていました。スケジュールはかなりタイトでしたが、お客様には外国人旅行者も多く、渡航前に英語を使う機会があったことは、とても良い準備になったと感じています。

Q3. 渡航前に準備しておいたほうがいいものはありますか?

私は100円ショップでお味噌やお醤油、ケチャップなど、小さめサイズの調味料を購入して持参しました。これは大正解でした。サセックス大学では大学寮に滞在するため自炊ができます。短期間の滞在ではありましたが、途中からやはり日本食が恋しくなり、インスタントの白ご飯も持っていけば良かったと少し後悔しました。

また、現地では想像以上にクレジットカードを使用する場面が多く、驚きました。私は限度額を低めに設定していたため、急遽、別のクレジットカードをアプリに登録して対応しました。これからサセックス大学へ行かれる方は、現地で困らないよう、渡航前にクレジットカードの限度額を高めに設定しておくことをおすすめします。

Q4. 語学研修の授業はどのような雰囲気でしたか?

私が参加したのは、サセックス大学が提供する「Summer at Sussex」という英語学習プログラムです。授業は月曜日から金曜日まで週5回、配布された教科書に沿って進められました。大気汚染などの社会問題についてグループごとに調査して発表したり、ブライトンに観光客を呼び込むためのポスターを作成しました。

事前に聞いてはいましたが、授業に参加していた学生のほとんどは日本の大学生でした。授業中の発表や、イギリス人の先生との会話はもちろん英語でしたが、グループワークではつい日本語を使ってしまう場面もありました。最初は「せっかくイギリスに来たのだから英語で話そう」と声を掛けてみたものの、日本人同士であえて英語を話すことは簡単ではなく、その難しさを実感しました。

Q5. 英語力について、渡航前と比べてどのような変化を感じましたか?

クラスのみんなで英語字幕付きの映画を見る時間がありました。最初はなかなか内容を理解するのが難しかったのですが、帰国直前に見た『Yesterday』という映画はとても面白く、英語字幕でも物語を理解できたことがとても嬉しかったです。とても面白い映画なので、機会があればぜひ見てほしいです。

この研修を通して、何よりも自分自身の英語力を改めて意識できたことが大きな収穫でした。自分の言いたいことを英語でうまく伝えられない悔しさを何度も経験し、「もっと勉強しなければ!」という気持ちが強くなりました。この経験は、これから英語学習を続けるうえで大きな原動力になると思います。

Q6. 授業以外の時間はどのように過ごしましたか?

授業がない時間には、一人でブライトンの街を散策していました。町のカフェや雑貨屋を巡ったり、三笘選手が所属するチームのスタジアムにも、ほぼ毎日足を運びました。また、研修に参加していた他大学の日本人学生と一緒に、フランスへ日帰り旅行に行ったことも、とても良い思い出です。エッフェル塔や凱旋門、ルーヴル美術館、モンマルトルなどを訪れました。イギリス以外の国に行くことは当初計画していなかったので、フランスに行く機会を得られて本当にラッキーでした。ロンドンにも合計で3回ほど行くことができました。サセックス大学のあるブライトンからは電車で約2時間で行けるため、週末にはロンドン観光を何回も楽しみました。

Q7. サセックス大学の語学研修に参加したい学生にアドバイスをお願いします

サセックス大学に研修に行かれた先輩から教えていただいたのですが、日本食が恋しくなったら、ブライトンにある「ぽんぽこ食堂」にぜひ行ってみてください。日本人の方が経営されているので、馴染みのある美味しい日本食を味わうことができます。私も最後の週にどうしても日本食が食べたくなり、行ってみました。とてもおいしいかつ丼をいただきました。

また、授業後の時間はぜひ有効に活用してください。授業の中で、先生から大学が用意しているさまざまなツアープログラムを紹介してもらえることがあります。私は一人で街に出かけることが多かったのですが、不安な方は大学のプログラムを利用するのもおすすめです。限られた時間を上手に使い、充実した滞在にしてください!

Q8. 留学を終えて、今どんな気持ちですか?

まずは、何よりも両親に感謝しています。留学費用は決して安くはない金額でしたが、快く留学を了承してくれたおかげで、本当に貴重な経験をすることができました。また、科目担当の先生にもとても感謝しています。参加者が私一人だけだったにもかかわらず、事前に何度も打ち合わせをしてくださり、手厚いサポートのおかげで安心して研修に臨むことができました。最初は一人で参加することに不安もありましたが、逆に「自分で調べて行動しなければならない」という状況が、良い経験となり、自分自身の成長につながったと感じています。今回の語学研修をきっかけに、本学の留学プログラムを活用して、次は別の国にも挑戦してみたいと考えています。

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    サセックス大学のキャンパス

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    授業の様子です

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    ぽんぽこ食堂、地元の方にも大盛況でした

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    ぽんぽこ食堂で食べたかつ丼

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    ブライトンの街でカフェ巡りを楽しみました

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    ほぼ毎日通ったスタジアムです(笑)

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    スタジアムも満喫しました

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    三苫選手のロッカー

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    @タワーブリッジ(ロンドン)

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    @ウィンザー城(ウィンザー)

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    @セブンシスターズ(サセックス)

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    @ノートルダム大聖堂(フランス・パリ)

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