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第235回学生ブログ【四季オリオリ座】「ある劇場」

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8810102

第235回学生ブログ【四季オリオリ座】「ある劇場」

にゃー。こんにちは、8810102です。
芸観大の四季をオリオリお届けします。

どうも、前回大阪学生演劇祭についてお話した者です。うちの大学からは劇団激男というユニットが参加しており、見事全国学生演劇祭に推薦されました。

ほんで色々あって私もこの劇に出ることになりました。本当に色々あったので割愛します。

全国大会で大賞を確実に取るため、私たちは無茶苦茶な企画に挑みました。
その名も 「狂乱雛祭、7時間耐久公演」。
名前の通り、7時間ぶっ通しで上演し続けるという、まさに常識破りの企画です。
大会本番前に、精神的にも肉体的にも極限まで追い込むことが目的でした。
でもそんな無茶苦茶な企画をやらせてくれる劇場なんてあるのー?
ありました。
その名は「豊岡ミリオン座」。

今回はその豊岡ミリオン座という劇場についてお話したいと思います!

ミリオン座は元々パチンコ屋だった場所を改装して劇場にした変わった経歴を持つ劇場です。

劇場内に足を踏み入れると、かつてのパチンコ屋の面影が随所に残っており、独特のレトロな雰囲気が漂っています。壁や天井は、昭和の娯楽施設を思わせる装飾が残っており、タイムスリップしたかのような感覚をあじわえます!!
この劇場は、演劇に必要な環境が整っているだけじゃなく、独特の雰囲気が作品の世界観をさらに引き立ててくれるんです。もともとパチンコ屋だった名残が残るレトロな内装は、作品によってはいい味を出してくれるし、観客をグッと物語の世界に引き込んでくれるんですよね。
しかも、舞台と客席の距離がめちゃくちゃ近い! だから、演者の熱量がそのまま観客に伝わるし、逆に観客の反応もダイレクトに感じられるんです。この距離感だからこそ生まれる一体感や臨場感は、他の劇場ではなかなか味わえないかもしれません。
実際今回上演した劇団激男の「黄ばみかけの完熟トマト、そこにちょっとのユートピア」という作品は役者の熱と勢いがとんでもない演目だったので、ミリオン座での上演ではお客さんを震え上がらせていました。

これからは、芸観大の学生による自主公演や、プロの劇団による本格的な公演なんかも増えていくと思います。個性的なこの劇場だからこそ生まれる作品もたくさん出てくるはずです!
そんな魅力たっぷりのミリオン座、機会があったらぜひ足を運んでみてください! きっと、ここでしか味わえない演劇体験が待ってますよ。

全国学生演劇祭の千秋楽終わりにこれを書いてます。
大賞取れてるといいな。
最後まで読んでくれてさんきゅーです。

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