芸術文化観光専門職大学

学生ブログ

blog
第278回学生ブログ【29きゅうDiary】「爆裂☆公園ツアー」

妖怪くるぶしグリグリおばさん

第278回学生ブログ【29きゅうDiary】「爆裂☆公園ツアー」

但馬雑記

皆様はじめまして。今回の29きゅうDiaryを担当させていただきます、CAT5期生の妖怪くるぶしグリグリおばさんと申します。よろしくお願いいたします。
早いもので私がCATに入学してから3ヶ月が経ちました。元来どこにいても楽しめてしまう性分な上、上手くいきすぎている寮生活に楽しすぎる授業と、豊岡ライフを満喫しまくっています。強いて文句を挙げるならば湿度が高すぎることくらい。山に囲まれて常に乾燥している土地から来た私は毎日建物から出るたびに溺れています。

さて、ジメジメに苦しめられているとはいえ梅雨も明け、外遊びが楽しい時期ですね。今日は学校から徒歩で行ける公園を巡って遊んでいきたいと思います。

①めぐみ公園
大学から徒歩9分、小学校の横にある公園です。この公園でまず心躍るのが、通常の入口とは別にあるちっちゃい入口。この古そうな門は旧豊岡藩庁門だそうで、ドアの赤ちゃんみたいなものは潜戸です。多分。

遊具はすべり台、ジャングルジム、ブランコ、シーソー、鉄棒、あと砂場とあずま屋。遊具は一箇所に固まっているため、残りは広場のようになっています。つまりナーフガンが打てます。

すべり台はシンプルな形ですが、滑降部がうねうねしており満足感のある滑り心地。頂上には宇宙船の窓(球状に湾曲した窓のことです。宇宙船っぽくてかっこいいので以下そう呼びます。)があります。

シーソーは座板が広めで、大人でも楽しめますがおしりはちゃんと痛くなりました。着地する前に飛び上がることを強くおすすめします。

大学からの距離も近く、定番の遊具を楽しめるめぐみ公園ですが、小学校の目と鼻の先にあるため、休日や放課後にあたる時間帯は小学生が非常に多いです。今回は平日昼間に遊んだので誰もいませんでしたが、この公園をフルに楽しむには時間帯の工夫が必要です。
また、ジャングルジムはミニサイズです。小学生がスイスイ登れて楽しいサイズですが、デカい大学生は「こんなにちっちゃかったっけ、遊具って。」と一抹の寂しさを覚えました。

②ひまわり公園
めぐみ公園から小学校を挟んだ反対側にこの公園があります。
遊具は、小さいながら変わった階段と2種類の滑降部を持つすべり台と、点在する健康遊具のみ。

ですがこの公園の楽しいところは別にあるのです。

中央の川に橋を渡すように広がる円形のステージ、これこそこの公園の目玉です。立っているだけでこの通り、スタイリッシュに目に映ります。人通りの多い道路から丸見えですが、私が恥を知らぬ年齢であれば連日連夜踊り狂っていたことでしょう。

ナーフガン発砲も捗ります。ただし、周りは普通に川なのでここで遊ぶ際は弾の水没に細心の注意を払ってください。

閑話休題、駄菓子屋で吹き戻しを買いました。しかも一気に3本飛び出すタイプ。激アツです。友人はラムネを買っていました。涼しげですね。

③中央公園?
ひまわり公園を出てすぐの大きな公園です。蝶の飛び回る橋で川を渡って入ります。(名称はこれで合っているのか分からなかったので?付きです。)
一歩足を踏み入れて、まずその涼しさに感動。木陰が多い上、川沿いの涼しい風を存分に浴びることができます。暑さで全員虫の息だったので大変助かりました。
遊具はラクダのすべり台、宇宙船の窓があるすべり台(めぐみ公園と同じもの)、ジャングルジム、ブランコ、飛行機の遊具、どうぶつの椅子と2つのあずま屋。
公園に入ってまず目につくのはラクダのすべり台。滑降部は2つ、階段は1つ(登ろうと思えばボルダリング風の壁からも登れる?)と極めてシンプルな作りでありながら、見て・触って楽しいビジュアル重視の仕掛けが多く非常にプリティーな遊具です。宇宙船の窓やスライドできるブロックなど、内・外両側か遊べる仕掛けが多く、複数人で遊んで楽しいすべり台です。

続いて、飛行機の遊具。正直これが一番楽しいです。3人乗りで前後にゆらゆら揺れる飛行機。先頭・真ん中・最後尾がそれぞれの旨味を持つ激アツ遊具です。足場がありますが、これは全員大人だと長さの余った足がぶつかってしまうので要注意。

遊具で遊んで疲れたら、どうぶつの椅子で休憩。小さめのあずま屋の周りにたくさんの動物が埋まっています。「座っている」「寝転んでいる」といった解釈の余地がない程度にはしっかり埋まっています。

ここで遊んでいるときは椅子だと信じてやみませんでしたが、明らかに座れない形状のもの(リスなど)もあり、帰宅した今になってただどうぶつたちが埋まっているだけのオブジェだったのではないかと不安になってきました。(とすればなおさらどうして埋めたんだ…)全員もれなく虚ろな目をしており、いつか解放してさしあげたいものです。ちなみに私の推しは茶色の馬です。彼だけはなぜ埋められたのかほんのりと察しがつく顔つきをしているので。(心做しか他より深く埋められてますし…)お立ち寄りの際はぜひ探してみてください。

他にも、ブランコの座板が広くおしりが痛くならない、ジャングルジムの難易度が高め、
蛇口の勢いが強い(ペットボトルロケットが高く打ち上がりそうです)など全体的に満足度が高い私のイチオシ公園です。

番外編ː市役所の庭
すごく楽しそうなのにそもそも足を踏み入れていい場所なのかもわからず、怖くて入れていない場所です。あのハニカム構造みたいなオブジェが楽しそうで、いつか遊んでみたいものです。

④SL公園?
大きな蒸気機関車のある公園です。これも正式名称がよくわかりませんでした…。
入ってすぐ、”助走”みたいな公園があります。遊具は登り方の充実したすべり台に砂場、鉄棒。ここのすべり台のイチオシポイントはお花やさんごっこブース。こんなの初めて見ました。この部分だけで朝から晩まで遊べます。

さて、ここを”助走”といったのには理由がありまして…。蒸気機関車を見たりけんけんぱしたりしながら奥へ進むと…

ハイパーエキサイティング公園が出てきます。遊具は特大すべり台とターザンロープ、回る円盤と飛び移る3連タイヤ、ドーム型ジャングルジムにロープジャングルジム、シーソー、スプリング遊具。あずま屋、あとなんか伝説のポケモンがいそうな塔みたいなオブジェがあります。

すべり台はどの滑降部もユニークで普通の階段から登って滑るだけでも楽しいです。大きなすべり台というのは大抵登る部分がメインパートとなっていますが、このすべり台に関しては登っても降りても楽しい、大人数で遊んでも頂上で渋滞が起こらなそうな遊具となっています。
そしてターザンロープ。ターザンのある公園は極めてレアですので何度も遊びたくなります。とはいえ大人の身長でターザンを楽しむというのは非常に難しいことです。そこで、ターザンプロの私がコツをお教えします。まず足を曲げないこと。どんなにきれいに足を畳んでも地面に当たります。ピンと伸ばせば地面に当たることはありません。また、向こう岸に到着したらできる限り体を高いところまで持っていきましょう。反動でスタート地点まで勢いよく戻ることができます。ターザンロープで遊ぶ際は意識してみてください。

ロープジャングルジムは複数人で同時に登るのが楽しいです。競争ができる上、他の人の動きでできた波が伝わり、難易度が上がります。そして地味に楽しい、回る円盤。一人だと勢いがつかないので誰かに回してもらったほうが楽しいです。非常に危険なので気をつけてください。
この公園、初めて行ったのですが楽しすぎて普通に遊んでしまったのであまり写真を撮れませんでした。実際に行って確かめてみてください。

さて、今回の公園巡りはここで終わりです。CATは今、絶賛期末テスト期間。つまり私はテスト勉強というタスクを背負いながらこれを書いているわけです。学生ブログを読んでいる人の中には今、勉強を頑張っている受験生の方も少なくないと思います。難しいことを考えすぎて息が詰まったら近くの公園にでも行って遊んでみてくださいね。(ナーフガンは絶対に持っていったほうが良いです。)

勉強の合間の筆のすさびにガチになってしまい、とんでもなく長い文章が出来上がってしまいました…。ダラダラと申し訳ございませんでした。次はもっと短く楽しげな文章が書けたらと思います。それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。ばいばい!

受験生の方
資料請求
お問い合わせ
Machine Translation
The following pages are translated by a machine translation system. The translation may not always be accurate. Please refer to the Japanese page for more accurate information. If there is any discrepancy between the translated pages and Japanese pages, the content of the Japanese pages shall prevail. Please note that Professional College of Arts and Tourism assumes no responsibility for the accuracy of the translation.

OK