
ずく欠
第305回学生ブログ【29きゅうDiary】「たじまわるでたじまわってます」
但馬大学生活
Happy Pride !
お久しぶりです、29きゅうDiaryメンバーのずく欠です。
もう10月だという声も聞こえてきますが、毎月Happy Prideでいいんですよ。
みなさん健やかに過ごしていますか?それとも芳しくないですか?
どちらにせよ生き延びましたね。
では本題に入りましょう。
「たじまわるでたじまわってます」
みなさん、たじまわるってご存知ですか?特急で広告が流れていることもあるので、名前見たことあるよ〜って人もいるんじゃないでしょうか。
「たじまわる」は毎週日曜運行、500円の一日ツアーで但馬を体験できるバスです。季節によって異なるさまざまな地域を回っています。今月は但馬の北西、美方郡に詳しくなれるコースになっています。
今月はそんな「たじまわる」に、学生として関わらせてもらっています!
「ひよコモンズ」と「但馬旅人生活拠点。」主導の企画ですが、僕含め、どちらにも所属していないメンバーもいて賑やかです。
バス内で但馬牛クイズをしたり、停車時間の長い停車場で「おいしい演劇」を上演したり…
私は演劇の方に出演させていただいています。
但馬牧場公園と諸寄の海岸の二箇所を会場として、前後編でお送りします。
出演者は三人。
大陸から但馬に渡ってきた牛と、アメノヒボコの紅い玉の乙女の伝説をモチーフにした演劇です。但馬牛もアメノヒボコも、遠い海の向こうから来て、ずっとここにいました。いまもいます。
私の役は、ここが嫌いなわけじゃないけど、外に憧れている。外はもっといいところな気がする。そんな人です。
身に覚えがあります。だけど、ユートピアなんか存在しない。出ていく勇気ももちろんあるけど、留まる勇気もあるのかもしれません。
温かいお客さんとベテランのバスガイドさんに助けられて、先週日曜日、第一回を終えました。反省点も多いですが、劇場の中とはまた違った幸福を感じました。
残り三回、もっともっと成長していきたいです。
演劇ももちろん見てもらいたいですが、「たじまわる」もとっても素敵なバスツアーです。
一回500円。
お近くの方、ぜひ来てね!
僕たちと一緒にたじまわりましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ではまた。生きていようね〜