芸術文化観光専門職大学

2025年度就職内定者の声

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I.H さん
【内定先】公益財団法人キラリ財団
M.N さん
【内定先】合同会社ユー・エス・ジェイ
Y.K さん
【内定先】北海道庁
F.I さん
【内定先】ハウステンボス株式会社
S.T さん
【内定先】丸亀市民会館
T.K さん
【内定先】豊岡市役所

I.H さん
【内定先】公益財団法人キラリ財団

大学の学びや生活で最も変化したと感じることは何ですか?また、入学前に「これをやっておけば良かった」と思うことがあれば教えてください。
大学では、演劇に限らず、コンテンポラリーダンス・クラシックバレエ・クラシック音楽・伝統芸能など、幅広い芸術に触れる機会があります。入学前にそれらを鑑賞する機会があるなら、食わず嫌いせずに何でも経験しておけば良かったと思うことが多かったです。多くの表現方法を知っていることで授業や作品鑑賞がより一層おもしろく、充実したものになると思います。

CAT学んだことが、実際に志望業界や内定先の仕事にどのように結びついていると感じますか?

文化政策やアートマネジメントについて、座学と実習の両側面から専門的に学ぶことができたことが、志望業界や内定先の仕事に結びついていると感じています。 座学では、文化政策に関わる法律や実践例(企業メセナなど)を学びました。グループディスカッションなどで意見交換をする場もあり、実際に運用するとどうなるのか具体的なイメージをもって知識を定着させることができました。 また、実習では演劇を制作する立場と、制作する場を提供したり作られた作品を上演する場を管理する立場の2つを経験しました。 こういった経験をしたことで、漠然とした「演劇に関わりたい」という思いから「地域と文化活動をつなぐ劇場で働きたい」という思いに変わりました。幸運にも、それをそのまま仕事に結びつけることができ、とても嬉しかったです。

大学生活の、「時間の使い方」で意識していたことや、アドバイスはありますか?

履修登録にしろ自主公演にしろ、2ヶ月から最大3年後くらいのことまで踏まえて計画をたてる必要があるので、空いている日があるからといって予定を入れすぎると、後々やらないといけないことだらけになって手が回らなくなります。特に休日をどう作るかはとても重要で、しっかり休むことでまた次の活動に向けて頑張ることができます。自分の許容量はどれくらいなのかを知っていると、計画がたてやすいと思います。

大学入学時と今とで、将来の目標や「働くこと」に対する考え方はどのように変化しましたか?
大学入学時は、アルバイトをしたことも簡単な予算書を作成したこともなく、「お金」に対する解像度が低かったと感じます。「働くこと」を考えるうえで、日常生活や演劇制作そのものに直結するお金の問題はとても大きく、頂いた分の責任を持って働く意識をしっかり持つべきだと感じています。反対に、お金などの報酬をいただかずとも力を入れて頑張れる何かがあることやその素晴らしさも、自主公演をはじめとした活動の中で強く感じました。今は偶然好きなことをほとんどそのまま仕事にも活かせる状況にありますが、どんな仕事であれその中に自分の好きだと思うことや、得意なことを見出していけるようにしたいと思います。

大学で「特に良い出会いだった」と感じる人との繋がりはどのように生まれましたか?
大学で得られたつながりはどれも大きなものでしたが、特に同期の学生とのつながりはとても大きいです。一年生の時に同じ部屋で出会った学生とはサークルを一緒に立ち上げました。寮の交流室ではレクリエーションなどを通じて、いろいろなコミュニティができ、知らなかった芸術のジャンルや考え方などを知ることができました。4年間でそれぞれ交流の頻度に差はできたものの、誰がどんなところに興味を持ち、どんな強みを持っているのかをなんとなく把握できているのは頼もしく感じます。 また、実習やインターンを通して出会った方々との出会いも大きいです。自分が目指す世界の第一線で活動されている方ばかりで、持っている人脈も幅広いため、思わないところからこ゚縁ができたり、新しいコミュニティを紹介していただけたりします。自分の興味や課題意識がしっかりしていればいるほど、「このアートマネージャーの方はこういう活動をしている」「こういったイベントが今度ある」などの情報を共有していただける機会も増えます。自分が気になっていること、目指しているものを積極的に言葉にしていくことはとても有効だと思います。

CATの学びの中で内定を得るのに役にたったと思うことは?
大きく分けると、自主公演で企画・運営を行う制作分野のチーフを経験したこと、実習で劇場の実務を経験したこと、授業にグループワークが多く含まれていたことの3つです。 まず、自分が先頭に立って企画の進行をした経験は、就職活動の中で大きなアピールポイントになります。どの企業の面接でも「ガクチカ」は必ず聞かれました。何かをやり遂げた経験、失敗した経験、そこからどう立ち上がったかなど、自主公演の経験からエピソードをたくさん掘り起こすことができました。 実習で劇場の実務を経験したことは、主に劇場を指定管理する財団を受けるときに役に立ったと思います。新卒だけでなく、他の財団などで経験を積んだ中途採用の方も同じ財団を受けていることがあったため、劇場の内情を知っていることは大きなアドバンテージになると思います。 授業のグループワークでは、自分の意見を端的にまとめて発信する力や、他の学生の意見をまとめる力、タイムキープの力などをつけることができたと感じています。面接のときには想定していない質問が飛んでくることもあるため、とっさに自分の考えをまとめて分かりやすく話す必要がありますが、そのための力をグループワークの経験から得ることができました。
入社に向けての抱負や将来の目標は?
今までは主に学生の視点から舞台芸術に関わってきましたが、これからはその地域に住んでいる人や劇場を利用する人の視点、行政的な視点などより広い視野をもって舞台芸術と向き合う必要があります。大学の授業で得たもの、大学を通して出会った人からいただいた言葉を今一度思い出して、劇場職員としてできること・やってみたいことを考えながら4月からの勤務に備えようと思います。 将来は、どんな人でも「あの劇場に行きたい」と思えるようなラインナップの企画を作ることが目標です。既に劇場を利用している人、たまに行くくらいの人、行きたくても行けない人、そもそも行く選択肢を持たない人、本当にどんな人でも劇場で行われていることが自分事になるような、毎日の生活が楽しくなるような企画を作りたいです。そのくらい幅広い企画が作れるように、継続して勉強していきたいと思います。

M.N さん
【内定先】合同会社ユー・エス・ジェイ

大学生活で、後悔しないためのアドバイスはありますか?
就職活動のためだけに行動しないことが大切だと思っています。 大学生活で頑張ったことは、就活のためではなく、自分がやりたくて取り組んだことで十分だと感じています。就活のためにやりたいことを諦めないでほしいです。 実際、私は大学3年生の2月中旬までミュージカル公演に取り組んでおり、就職活動はなんにもしていませんでした。そのため、「自分だけ何もしていないのではないか」という漠然とした罪悪感や焦りを感じていました。 しかし、第一志望の企業の最終面接で最も関心を持っていただけたのは、ゼミ活動や大学での学びではなく、最後まで全力で楽しんだミュージカルの経験でした。4年間しかない貴重な大学生活を、就職活動のためだけに使ってしまうのはもったいないと思います。やりたいことに本気で取り組むエネルギーは、きっと企業にも評価されます。ぜひ、自分の「好き」をとことん突き詰めてください。

大学1・2年生のうちにやっておくとよいと思うことは何ですか?
単位をきちんと取得しておくことです。 私は計画性がなく、4回生の最後まで多くの授業を履修する必要があったため、面接や説明会と授業が重なり、参加できずに困ることが何度もありました。 大学4年生で就職活動に集中したいのであれば、早めに授業の単位は取りきっておくことを強くおすすめします。切実です。
内定先企業は、あなたの大学生活での経験の「どの部分」を評価してくれたと感じますか?
サークル活動や学生団体での活動だと思います。 与えられた環境の中で取り組むのではなく、自分たちが主体となって動かなければ、そもそも立ち上がらないプロジェクトを成功させることは非常に大変でした。その分、結果だけでなく、失敗や挫折といった過程も含めて評価してもらえる経験になると感じています。
CATの学びの中で内定を得るのに役にたったと思うことは?
学生時代にユー・エス・ジェイでアルバイトをしていました。パークで働くことでしか知ることのできない仕事のやりがいや大変さを、実際の現場で体験することができました。アルバイト時代にクルーとして培った経験が、少なからず内定につながったのではないかと考えています。また、ユー・エス・ジェイで働くことは私の将来の夢であったため、実際に現場で働くことで、それが本当に自分のやりたいことなのかを改めて見つめ直す貴重な機会にもなりました。
入社に向けての抱負や将来の目標は?
ありえない“ワクワクドキドキ”を創り出す一員として、挑戦を恐れず、さまざまなことに積極的にチャレンジしていきたいと考えています。

Y.K さん
【内定先】北海道庁

大学生活の、「時間の使い方」で意識していたことや、後悔しないためのアドバイスはありますか?
高校生活と比べ時間も行動も自由になり、忙しくすることも余裕を持つことも自分次第になります。特に本学学生は課外活動が盛んで、いくつもサークル・ユニット等があり、複数の団体に所属する学生も珍しくありません。あらゆる選択肢が取れる中で、周りに流されすぎず、自分がしたいことに素直になることが大切だと思います。

大学1・2年生のうちにやっておくとよいと思うことは何ですか?
大学1・2年生の間は、好きなことに思い切り取り組んだり、いわゆる無駄な時間を過ごしたりすることが大切だと思います。自由に過ごした経験があるからこそ、3・4年生になったときに気持ちを切り替えて就職活動に向き合えるのではないかと感じます。また、(私の場合)サークル活動や創作活動など、自分の興味に夢中になって取り組んだことが、結果的に就職活動でアピールできる強みにつながりました。今は将来に悩んでいても、この先いつ自分の考えが固まり、道が見えてくるかわかりません。だからこそ、時間に余裕のあるうちは、色々なことに手を伸ばし、思考を広げておく方が、楽しく、そして後の自分にもプラスになると思います。
大学入学時と今とで、将来の目標や「働くこと」に対する考え方はどのように変化しましたか?
入学時は、将来は「どこで何をするか」にこだわって考えていた気がしますが、サークル活動や実習に行ったりするうちに、「誰と」するかが大切だと思うようになりました。また、進学をきっかけに地元から離れてみたからこそ、どこにでも熱心に働く人がいて世の中が回っているという強い実感がありました。地方で根ざすという選択を前向きにできたのは、但馬地域での実習へ多く赴いたためかもしれません。
CATの学びの中で内定を得るのに役にたったと思うことは?
実習や授業での豊富なアウトプットの機会です。臨地実務実習は、密度のあるインターン経験のようなものだったと感じます。様々な現場へ赴き、実習先の方とコミュニケーションを取ったことで、就職が身近に感じられたし、鍛えられたとも思いました。授業では、少人数体制のおかげか、自分がレポートや発表などを頑張った分だけ、充実したフィードバックを返して頂ける場合がほとんどです。大学のあらゆるカリキュラムで、グループワーク・意見発表・プレゼンテーション等の機会が本当にたくさんあります。こういった授業での蓄積が、試験と面接で活きた実感がありました。

入社に向けての抱負や将来の目標は?
北海道庁職員を志したのは、様々な場所で人や地域と関わりながら働くことができると考えたからです。転勤のある働き方を通じて、常に新しい視点を得ながら成長できたらと思っています。

F.I さん
【内定先】ハウステンボス株式会社

高校時代と比べて、大学の学びや生活で最も変化したと感じることは何ですか?
フットワークが軽くなったことです。高校時代は部活や習い事に熱中しており、友人と遊びに行くことはほとんどありませんでした。大学に入学してからは、寮生活を経験したことや、近くに観光地や飲食店があることで、授業やサークル終わりに、「ご飯いこ!」「今週遊びに行こう」と誘ったり、誘われたり、とても充実した日々を過ごせました。高校生までは友人とご飯に行くこともあまりしなかった私が、今では何度も海外旅行するほどに、フットワークの軽さが成長しました。密にコミュニケーションを取る環境があるCATだからこそ変わることができたと思います。

CATで学んだことが、実際に志望業界や内定先の仕事にどのように結びついていると感じますか?
テーマパーク業界を第一志望にしていたので、「芸術文化×観光」という分野はそのまま直結していると感じています。テーマパークは本学で主として学ぶ芸術文化ではなく、エンタメなので、そこの違いは大きくありますが、クリエイティブなことをどう観光と結びつけてビジネスにしていくか、常に「観客」や「ゲスト」の存在を意識した学びや考え方は強く活きてくると思います。また、私の就職先であるハウステンボスは地域連携型のテーマパークであるため、豊岡で得た学びや地域との関わり方の姿勢は変わらず大切にしていきたいです。
大学1・2年生のうちにやっておくとよいと思うことは何ですか?
やってみたいことを全てチャレンジしてみることです。授業やサークル活動、地域との関わり…何でも大丈夫です。私はサークルの立ち上げや演劇公演、学園祭実行委員会、テーマパークや劇場での実習など、やりたいと思っていたことにたくさん挑戦しました。その経験が「将来やりたいこと」を考えるときに役に立ち、実際のエントリーシートや面接でエピソードに困ることは一度もなかったです。その上で、授業や実習の日報や報告書は丁寧に書いていてよかったと思います。サークルなどの活動ではいろいろやりすぎたからこそ、詳細に思い出すのが大変だったので、自主活動面でも苦労したことや学んだことを文章に残しておくと、よりスムーズにできたと思います。

CATの学びの中で内定を得るのに役にたったと思うことは?
理論と実践の双方から学べることです。この点は、入学前に感じていた魅力とギャップはなく、「理論→実践」を繰り返して学ぶシステムだからこそ、学びたいと思ったことを次の座学や実習ですぐに深めることができ、本当に良い経験になりました。どの企業の面接でも大学名・学部を伝えると「何を学んでいるの?」と聞かれることが多く、そのたびに実践経験をもとに具体的に伝えられたことは、毎回好印象を持っていただけたと感じています。この学びを自主活動にも活かし、実行力を鍛えられたことは、就職活動において自身の強みになりました。

入社に向けての抱負や将来の目標は?
入社してからの抱負は、季節限定イベントのコミュニケーション(宣伝・PR)戦略に携わることです。人生に一度しかない「その年の季節」を誰とどこで過ごしたか、というのは長く記憶に残ると考えています。その中で、「装飾や音楽、アトラクション、ショー、フード、グッズ」といった全方位から、これでもかというほど季節を感じられるテーマパークは、人生の思い出づくりに強く貢献できると感じています。そのため、ハウステンボスでしか体験できない季節限定イベントの魅力をより多くの人に届けていきたいです。さらに、ゆくゆくはコミュニケーション戦略だけでなく、プロダクトチーム(シーズン全体のテーマを決めるチーム)に所属したいという野望もあります。
将来的には、どこのテーマパークでも通用するマーケティングの力を身につけ、多くの人々を笑顔にしていきたいです。私自身が今でも忘れられないテーマパークでの思い出があるように、これからは「人生に残る感動体験」を私も創り上げていきたいです。

S.T さん
【内定先】丸亀市民会館

CATで学んだことが、実際に志望業界や内定先の仕事にどのように結びついていると感じますか?
CATでは、専門的な座学に加えて、大学外での多様な現場で実習に取り組めたことが、卒業後に劇場で働く自分の姿を具体的に思い描くうえで大きな支えになりました。座学で舞台芸術や芸術文化政策の基礎を学びつつ、兵庫県立芸術文化センター、神戸文化ホールなど実際のホール・劇場に足を運び、スタッフの一員として運営補助や制作準備に携わることで、「学んだ知識が現場でどう生きるのか」を肌で理解できました。

また、劇場プロデュース実習や総合芸術文化実習、舞台芸術実習など複数の実習を連続して経験できたことで、「ホールごとの違い」や「どの現場にも共通する段取り・コミュニケーションの大切さ」を比較しながら学べたことも大きな財産です。規模や設備、関わる人が違っても、出演者・お客様・地域をつなぐという根本は同じであると気づき、自分なりの現場での立ち回り方や課題意識を経験値として積み上げることができました。これが丸亀市民会館のような地域密着型の劇場で働くイメージを具体的に持てる基盤となりました。

大学1・2年生のうちにやっておくとよいと思うことは何ですか?
大学1・2年生のうちにやっておくと良いと感じるのは、「早めの準備」と「自分の軸づくり」です。私は1年生の第4クォーターに普通自動車免許を取得したことで、3・4年生は実習や学業、就職活動に集中することができました。車での移動を伴う活動もあったため、時間に余裕のあるうちに取得しておくと負担が少なくなりますよ。
また、いろいろなことに挑戦することも大切ですが、3・4年生になったときを見据えて、自分の主軸となる活動を早めに見つけて継続しておくことが重要だと感じました。私自身は、舞台音響を主軸に音楽サークルや社会人吹奏楽団での活動を続けたことで、就職活動の際に「学生時代に力を入れたこと」や自分の強みを具体的に語れるようになりました。さらに、実習での現場経験を通して、「どのような環境で働きたいか」という将来像も早い段階から描くことができ、志望業界や企業選びがスムーズになったと感じています。
内定先企業は、あなたの大学生活での経験の「どの部分」を評価してくれたと感じますか?
まずは、舞台音響の専門性です。演奏者としての経験を活かし、中学校や高校の吹奏楽部で培った音楽知識をもとに、大学行事・サークル公演での音響オペレーションを繰り返して基礎を積み重ねました。大学内のアナログミキサーやデジタルミキサー、ワイヤレスマイクやオーディオネットワークなど豊富な機材を扱い、演出意図に沿った音響プランを考えた経験が、劇場業務の即戦力として見ていただけたようです。
次に、音響チーフや後輩育成を通じたリーダーシップです。学園祭や演劇公演で音響チーフを務め、機材セッティングから本番オペレーション、後輩指導まで一貫して担当しました。チームの円滑な連携を図り、トラブル時も冷静に対応した点が、現場のチームワークを重視する点で評価されたと感じます。
最後に、地域文化・アウトリーチ活動での現場力です。音楽サークル「なまおと」で但馬地域の数ある祭りや社会福祉施設へのアウトリーチ演奏、市民吹奏楽団「朝来市ウインドアンサンブル」での活動を通じて、地域住民や多世代との協働を経験。こうした「地域と文化をつなぐ」姿勢が、内定先の劇場運営方針と一致し、評価につながったと思います。
CATの学びの中で内定を得るのに役にたったと思うことは?
CATの学びで内定獲得に特に役立ったのは、大学外で行う実習のカリキュラムと、それを振り返る習慣です。まず、劇場プロデュース実習や総合芸術文化実習で、城崎国際アートセンター、兵庫県立芸術文化センターや神戸文化ホールなど多様な現場を回れたことが大きかったです。舞台音響だけでなく受付・チケット対応、舞台転換補助、楽屋管理など制作業務から幅広く実践し、クロスオーバーな目線で履歴書を書けました。これが選考で「即戦力」と評価されたと感じます。
また、1・2年生から舞台音響やサークル活動を継続した経験を、エントリーシートなどで「学生時代の取り組み」としてまとめられたのもCATの学びのおかげです。授業で身につけた「リフレクション力」を活かし、後輩育成や地域アウトリーチのエピソードを論理的に整理しました。面接で「なぜ劇場か」を一貫して語れ、内定先の運営方針に合った人材と認められたと思います。
CATは「専門スキル」と「自己分析・表現力」の両方を育ててくれました。そのおかげで、選考通過率が格段に上がったと実感しています。
入社に向けての抱負や将来の目標は?
入社に向けての抱負は、丸亀市民会館の開館準備メンバーとして、貴重な経験を積み重ね、心温まる劇場づくりを支えることです。
新卒でホール開館という街の歴史的瞬間に携われることを誇りに思い、CATで培った舞台音響の専門性、音響チーフ経験による現場力、後輩育成で磨いたチームワークを活かして貢献します。具体的には、多様な公演・市民イベントに対応した音響環境を整え、地域住民が安心して参加できる場を創出したいです。
将来的には、地方の劇場・ホールにおいて最新技術を取り入れた革新的な音響を提案して魅力を高めたいです。丸亀市民会館の「誰一人孤立させない」運営方針に沿い、アウトリーチ活動やワークショップを通じて丸亀市の文化活性化に尽力し、市民が誇れる劇場を築きます。

T.K さん
【内定先】豊岡市役所

高校時代と比べて、大学の学びや生活で最も変化したと感じることは何ですか?
大学生活を経て、状況を客観的に見る能力が向上したと感じます。大学の講義の内容の多くが、”社会問題などの課題点に向かって対応するべき方針はどんな方針か”を考えたり、そのために”どんな立場の人間が関わることができるか”を考えたり、”自分や自分の周りは何の役に立てるか”を考えたりするもののため、一つのものごとに関して多視点で考える習慣がつきました。また、それに付随して自分は何ができるのか何を持っているのかという自己分析ができるようになったり、身の周りの人の状況を分析できるようになったりと、分析力が向上していると感じます。

CATで学んだことが、実際に志望業界や内定先の仕事にどのように結びついていると感じますか?
講義や実習の中で実際に豊岡で働いている人と関わり、目指しているところ、そのために力を入れているところ、それでもうまくいっていないことを聞き、この人たちのために仕事をしたいと考えました。また、講義の中でも解決案などを考えたりもしますが、学生が考える案はどうしても実現可能性が低い案も多く、もっと現場に必要な解決案を考えられるようになる必要があると考え、幅広い分野について学ぶ機会がある市役所を選びました。
大学生活の、「時間の使い方」で意識していたことや、後悔しないためのアドバイスはありますか?
「無理しないこと」 特にこの大学はやりたいことがあって入ってくる人が多いので、入学してすぐに作品に関わりたいと思ったり、たくさんの作品に関わっている人が偉いという考えになってしまうと思いますが、私はその考え方が危険だと考えます。サークルも、アルバイトも、講義の課題もと予定を詰め込んでしまうと一つひとつの事柄が疎かになってしまうため、せっかくいい機会に恵まれていてもそれを自分の糧として活かしきれなくなってしまうので、後悔しないためには自分にとって必要なこと、重要なことに優先順位をつけて、それ以外はしっかりと断る勇気を持つことが未来の自分のためになると思います。

大学1・2年生のうちにこれをやっておくとよいと思うことは何ですか?
1,2年生のうちはやりたいことをやるのがいいと思います。ただ、大切なのは「なぜその活動をしているのか」、逆に「やらないという選択を取るのか」ということを言語化することだと思います。なんとなく好きだからではなく、その活動をする意味を自分の中で言語化して明確に持っておくことによって意味や目的をはっきりさせれば、その活動そのものがエピソードとして就職活動に活かせるし、その後の活動の方針を固めることにもつながると思います。

大学入学時と今とで、将来の目標や「働くこと」に対する考え方はどのように変化しましたか?
入学時は俳優になりたいと考えていましたが、今は豊岡のために仕事をしたいと考えるようになり、演劇は自分を喜ばせるための趣味にしようと考えています。

大学で「特に良い出会いだった」と感じる人との繋がりはどのように生まれましたか?
賛否あると思いますが、私は人脈作りに関しては受け身でもいいと思います。その代わりに講義や実習、それ以外の生活の中で関わる必要が出てきて関わる人たちが多く出てくるので、その人たちのことをないがしろにせず、尊敬の心を持って接することで必然的に自分にとって心地良い関係性の人が周りに残るのではないかと思います。

内定先企業は、あなたの大学生活での経験の「どの部分」を評価してくれたと感じますか?
講義や実習で豊岡について学び、考えてきたという経歴を認めていただけたことと、大学で学べないことまでもっと深く知りたい、豊岡のために活動したいという意欲を感じ取っていただけたことではないかと思います。

CATの学びの中で内定を得るのに役にたったと思うことは?
概要を学ぶだけでなく、実際の課題について考えてみるという講義が多いことが挙げられます。また、実習でも、講義で学んだことを活かしつつも、講義ではわからない現場の声を実習で聞くことができ、講義で取り上げられた課題についての解像度を上げることができます。実習で得られたその知見は別の講義でも活かされるため、講義と実習を繰り返すカリキュラムは自分の関心領域に対して深い洞察をもたらしていたと思います。

入社に向けての抱負や将来の目標は?
この大学から入庁するということは自分が思っている以上にまちにとって大きなことではないかと思うので、漠然とした期待に押しつぶされないように頑張りたいと思っています。 また、大学生との距離感が近いことをいかしたまちづくりを行いたいです。まちづくりは小さな活動の積み重ねだと思うので、大学生たちにももっと気軽に関わってもらえるような、そのきっかけとなる人でありたいと思います。

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