お知らせ
【 祝! 受賞 】3年生の末本 あおいさんが地域活性学会で奨励賞を受賞
芸術文化・観光学部の観光専攻3年生の末本あおいさん
2025 年 9 月 6日(土)・7日(日) に島根県立大学浜田キャンパスで開催された「地域活性学会 第17回研究大会」において、芸術文化・観光学部の観光専攻3年生の末本あおいさんが「地域と大学が交わる場の創出ー子供のためのサードプレイスから見る地域活性化」で学会発表を行い、「奨励賞」を受賞されました。
「地域活性学会」とは、地域課題に取り組む「人々(実践)」、「地元や政府の行政グループ」、そして「研究者(大学)」の三者が一体となって地域の再生に取り組む学会です。
奨励賞受賞にあたり、末本さんにインタビューを行いました。
「地域活性学会」での発表に至った経緯を教えてください。
2回生の時に地域課題解決型のイベント「バスカフェ」を主催しました。自分の活動についてしっかりと分析してまとめたいと考え、ゼミの坂本先生に相談したところ、地域活性学会での学会発表という貴重な機会を教えていただいたことがきっかけです。
受賞後の感想は?
まさかこのような奨励賞をいただけるとは思っていなかったので、心から驚いています。 今回の受賞を励みに、「バスカフェ」以外にも行っている自主活動について、今後は分析し、まとめて文章化していこうというモチベーションが非常に高まりました。
将来の構想はありますか?
卒業後は就職しようと考えていますが、今回の学会参加をきっかけとして、社会人として働きながら大学院で学びたいという新たな目標ができました。具体的な研究内容はまだ未定ですが、この目標を実現できるように、まずは働きながら大学院に通うことを応援してくれる企業に就職できるよう頑張ります。
