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叶
第402回学生ブログ【第六感研究会】「有意義な休暇、略して有休。」
みなさんの第六感を刺激する研究会。今回の担当は叶(かのめ)研究員です!
お久しぶりです!前回執筆したのが春頃でしたがもう夏越して秋!!寒い!!
急に寒くなるなよ!金木犀が香ってる!市場にもう来年度のスケジュール帳が出てる!
時の流れに臆しつつ、新たな気持ちで第3Qも駆け抜けようと思います!🍁
さて、秋が来たということは第2Q!そして夏休み!皆さんはどんな夏を過ごしましたか?私は3ヶ月間豊岡を離れ、高知⇔岡山⇔京都といった感じの夏を過ごしていました!☀️👒暑い中大変だったけど自分自身を取り戻した人生で一番楽しく思い出がいっぱいの夏でした!今回のブログでは特に長い滞在だった高知県と岡山県でどんな夏を過ごしたのか綴っていこうと思います!
【高知での夏】
まず初めに私は実習の一環で高知県に1ヶ月間滞在しました。
高知のホテルマンとしてお客様と接しながら、地域の魅力をお客様に届けるノウハウを知ろうという目標のもと、張り切って実習に取り組みました!しかし、私は忘れていました⋯己のド級の手際の悪さを⋯。
割り振られたお仕事は浴場清掃とダイニングでの接客でした。
ダイニングではお食事中のお客様と下膳の際に高知トークで盛り上がり、その地のよい所をおすすめするといったお仕事をし、それがなかなか自分の性分に合っていたのか自分自身楽しみながら取り組むことができました。でもどうにも浴室清掃だけは時間内に終わらず⋯。お恥ずかしながら最終日の前日まで研修が明けなかったのはここだけの話。何度びしょ濡れになったことやら。でもチューターのスタッフさんは親しみをもって接してくださり、休み時間やダイニングで一緒になる方は私の名前を覚え、たくさん話しかけてくださいました!初めて浴室掃除を1人で時間内でできたときなんかとても褒めていただき、日々コツコツ積み重ねる大切さを学びました!ここで特に印象に残ってるエピソードを一つ。実習中、調理器具がなくスーパーも遠かったため、私はあるものと米だけで数日間過ごしていました。
そう、ドンキの「穂先メンマ」です。
そんな食生活をしていたある日、スタッフの方が「ちゃんとご飯は食べていますか?」と聞いてくださいました。そこで私は満面の笑みで答えました。
「はい!!穂先メンマを食べてます!!」
最終日にはスタッフ間でかなり広まっていました。そんなこんなで高知県のグルメを堪能し、運よくよさこい祭りのシーズンだったため、本祭を見て感銘を受け、ホテル内のダイニングも一度使わせていただきました✨️優しい人たちと素敵な土地で伸び伸びと学び、改めて広い世界を見るって大切なんだなと実感しました。
実習が同じだった友達との親睦も深まり、もっと仲良くなりたいと思ってた念願叶ったり!帰りのバスに乗る頃には自分のことを好きだと思えるようになっていました。また観光で行きたい!!
【岡山での夏】
これが豊岡を3ヶ月離れていたメインの理由。8月中旬から私は県内の子どもミュージカルに演出部スタッフとして携わらせていただきました!
高校2年生で初めて演者として関わり、舞台との向き合い方に悩んでいた自分に将来の夢を見つけるきっかけ、この大学に進学するきっかけをくれた私にとってかけがえのない舞台です。
今回は大人の立場として稽古場のセッティングや子ども達の誘導、ケアなどとにかく裏方仕事をつきっきりで頑張りました!思い返せば今年の2月。
ぼけーっとなすこともなく冬を過ごしていた私に届いた一通のメール。
「OGとしてあなたに演出部スタッフをお願いしたいと考えています。」
また思い出の舞台に携われる!!一度きりの出演にも関わらず覚えてもらっていた、頼りにしてもらえたことに感動のあまりすぐに母に連絡したのを今でも覚えています。
さてさて、はじめの頃は自分には弟が3人もいるし、一昨年の舞台ではかなり子どもの面倒を見れていたからいけるいける!なんて甘っちょろい考えをしていました。
しかし、現実はそう甘くない。
3年も経てば子どもの傾向も変わります。まあ〜なんて時代の違い!!
子どもにきちんとしたルールを教えるのに何度も頭を抱えました。
子どもの価値観は日々変化しているのだ。大事な学びを得ました。しかし本当に同期の友達や先輩、そして共演した子どもキャストたちや子どもスタッフに会えて毎日が楽しかった!!けれどバミリができなかったり子どもを上手くケアできなかったり⋯テキパキ働く仲間を見て、自分には出来ないことばかりだと落ち込むこともたくさんありました。それでも毎度の稽古で私を頼りにして励ましてくださる運営陣の先生方、そして座組のみんなの存在が私を毎週笑顔にしてくれて、私自身毎週のお稽古が楽しみで仕方ありませんでした!✨️
日々成長する子ども達。稽古が進む度に形になっていく舞台。
そして交流を深めるうちに次第に心を開いてくれた子ども達。
何度も感動し、自分の勉強のモチベーションにもなりました。
そして迎えた本番。あんなにさっきまでにこにこだった子ども達が真剣な眼差しで舞台に立ち、大きな拍手をもらっている。その光景に子ども達の持つ可能性の凄さを見せつけられました。千秋楽には私自身も舞台袖で感動のあまり、泣いてしまいました。あの舞台のきらめきは一生忘れられません。終演後に子ども達に泣きながら「いままでありがとうございました」と言われた時の胸の温かさ。
そして一緒に仕事をした皆さんからもらった「あなたのおかげで稽古場が明るかった」
「君にしかできないことがある」「また会えて嬉しかった」という言葉の数々。
共演経験のある子ども達の親御さんからいただいた「あなたがいると安心できます」という言葉。私にも私にしかない価値がある、そして帰る場所があるのだと笑って前を向けるようになりました。来年はもっと活動の幅を広げられるように学内でも経験を積みます!努力は尽きません!!こうしてまた自分の将来を見据えるきっかけをくれたこのミュージカル。まさか大人になってもこうして背中を押してもらえるなんて!
ずっとずっと大好きな舞台です。
本音をいうと春のあいだはあまり自分を好きになれずにいました。
周りはどんどん学内の居場所を作る中、私は何を勉強したいのだろうと日々悩み、自分の存在価値を問いかけていました。しかし、こうして貴重な機会をいただいて大学を離れ、いろんな土地で経験を積むことで見えてくる自分がいてもいいんだという気持ちと頑張ろうという自信。
勿論地元にいる間ずっとサポートしてくれた家族にもたくさんエネルギーをもらいました!✨️これぞまさに有意義な休暇、「有休」ですね!(有給ではなく有休ですよ!)もう年の瀬もすぐそこ。次はPAP8での裏方という初挑戦!
ご自愛しながら自分を大事に、また一歩前進します!!ここまで読んでくださりありがとうございました!それではまたお会いしましょう🍀✨️