芸術文化観光専門職大学

先輩の合格体験記2026年

specialinterview2026

先輩の
合格体験記

初めての入試には、誰だって不安があって当たり前。
だからこそ最も身近な先輩たちの声が何より力になるものです。
この春、芸術文化観光専門職大学(CAT)に合格した3人が、この大学だと決めたきっかけから、受験のリアルな雰囲気、役立った入試対策まで、受験生の気になる疑問にズバリと答えてくれました!

過去の合格体験記は こちら

CATでは3つの入試方法

学校推薦型選抜

学校推薦型選抜は試験の結果と学校長の推薦書、出願書類を総合して行います。

POINT
  • 選抜試験の結果と、学校長の推薦書・出願書類を総合的に評価
  • 調査書や志望理由書などの出願書類の内容をベースに面接を実施

準備と経験が自分を助けてくれる。
一つひとつのテーマに真剣に向き合って。

【 志望理由 】

舞台美術と地域活性化、両方の夢を追いかけたい私にとって、観光と芸術文化を共に学べるこの大学は理想的な環境でした。「多くの夢があって決められない人に向いている」という平田学長の言葉が、私の背中を押してくれました。この場所でしかできない多彩な経験を通じ、将来の可能性をどこまでも広げていきたいです。

竹林 咲楽 さん

1年生 愛媛大学附属高等学校

愛媛県出身

  • 受験前の判定や戦略は?

    入試対策としては、とにかくこれまでの経験を大学でやりたいことへどう繋げるか、どうアピールするかということを重視しました。高校では部活動や研究活動、ボランティア活動などで様々な経験をする機会をいただいたため、それらを自分のものとして話せるよう振り返りながら、整理してアウトプットを繰り返しました。面接では、流暢さよりも自分なりのアピールや考えを自分の言葉で話すことが求められると考えました。台本は作らずこれだけは言いたいという項目だけをメモし、臨機応変に答えられるようにしました。その結果、当日は想定外の質問にも柔軟に対応することができました。

  • 学校推薦型選抜の試験内容は?

    小論文は、教育現場における生体情報の活用について、メリットデメリットや必要な配慮について問われました。問いに答える中で、文章を読み解いて答える力も必要と感じました。

    グループワークは、ビッグデータをどのように活用すれば良いか案を出すというものでした。発表方法は、グループで一つの案を出してそれを発表する形です。この話し合いでは、メンバー全員の認識を統一することや共有することが重要だったと感じました。認識がバラバラのまま始めてしまうと意見がまとまらず、話し合いが進まなくなってしまいます。また、役割は指定されないため、それらをスムーズに決め、書記などが話し合いに参加しながら遂行できるかという点も重要だと思います。

    面接では、私の担当の先生は質問に入る前に雑談を交え、緊張をほぐしてくださいました。質問は、事前に提出した書類を元に、自分の活動ややりたいことについて深掘りされる形でした。全員に共通して聞かれるような質問は少ないと思います。また、大学でどのようなことを学びたいかを問われ、回答に応じて次の質問が展開されました。最後には高校のグループ活動においてどのような役割で力を発揮してきたかを聞かれました。このように、面接は全体を通して対話という形で進んだ印象でした。

  • 力を入れた入試対策は?

    グループワークです。高校の指導が手厚く8月頃から週に2回ほど、直前は毎日のように練習することができました。テーマは地方創生から食品ロス、教育、防災、アート、ビッグデータと様々な社会課題について話し合いました。地元の大学に進学した卒業生なども来てくださり、毎回多くのアドバイスをいただきました。そのおかげで、まず複数人での話し合い自体に慣れることができ、全体の流れを見ること、知識をひけらかすのではなく提案することなどを心がけられるようになりました。グループワークで得た知識は小論文でも活かすことができます。練習後に話し合ったテーマについて調べて知識をつけておくと、自分の引き出しとなって様々な場面で応用できると思います。

  • 実際に入学した感想は?

    入学したその日からめまぐるしく楽しい日々が続いており、想像以上に刺激的な環境だと感じ驚いています。演劇にお笑い、アイドル、地域を繋ぐ活動をしている人など、先輩方が様々な方面で活躍されている様子を間近で見て、とても生き生きと輝いているなと感じました。また、入学してから毎日のように静思堂やそぞろ座でパフォーマンスを観ていて、改めてこの学校の恵まれた環境、夢に挑戦する機会がたくさんあることを感じました。また、うまくやっていけるのか不安だった寮生活も、始まってみれば楽しいことばかりです。全国各地から来た同級生は異なるバックグラウンドを持った個性的な人ばかりで、毎日新たな発見があります。

  • 最後に受験生にメッセージを!

    受験対策としては、面接では自分のやってきたことと自分の考えをきちんと話せるようにしておけばどんな質問にも答えやすくなると思います。そしてそこで話せる内容を増やすためには、興味のあることでもないことでも積極的に取り組み、様々な経験をしておくと将来の自分を助けになります。私自身、書類を書く際や面接練習でそれを強く実感しました。

    受験するにあたって、この大学はまだ過去問や受験レポートなども多くはなく、出題内容なども読めないため不安に感じることが多いかもしれません。ですが、これまでの経験やこれから重ねる練習が必ず自分に自信をつけてくれると思っています。大変だと思いますが、受験期に様々な社会課題に向き合ったり自分の考えを深めたりした経験は、受験だけではなくその後の自分にとっても必ず良い糧になるので、ひとつひとつのテーマに真剣に向き合ってみると良いのではないかなと思います。

    この大学は、パンフレットやオープンキャンパスで見る以上に楽しいところです。いつか皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

総合型選抜

出願書類(調査書、志望理由書、活動報告書等)は1次試験のほか、2次試験の個人面接においても活用します。

POINT
  • 1次試験は出願書類の内容を総合的に評価
  • 2次試験で小論文、個人面接、グループワークを実施。その結果と出願書類を総合的に評価

多角的な視点で変化に備える。
最後まで粘り強く、あきらめないこと。

【 志望理由 】

年間800時間の実習と座学を架橋する独自のカリキュラムに加え、実践を通じて学びを深める環境に大きな魅力を感じています。日本で唯一「芸術文化と観光」を掲げるこの大学なら、既存の枠にとらわれない広い視点で地域づくりを追究できると考えました。演劇教育などの対話の学びを大切に、ここでしかできない経験を通して将来の可能性を広げたいです。

石原 知佳 さん

1年生 鹿児島県立鹿児島中央高校

鹿児島県出身

  • 受験前の判定や戦略は?

    高校2年生の冬には第一志望校を芸術文化観光専門職大学に定めました。自身が学校外で行ってきたボランティア活動やビブリオバトルなどの活動をアピールするため、総合型選抜を選択しました。受験前の模試の判定はC判定とあまりいいとは言えない状況でしたが、総合型選抜に落ちた時は一般選抜まで挑む予定であったので、共通テストの勉強は続けていました。一方で、共通テストと二次試験は同じ点数配分でもあったので二次試験で他の人と差をつけるために小論文や、グループワークの問題は総合型選抜のみならず、学校推薦や一般選抜の過去問も繰り返し解き、自分の強みを生かした回答ができるようにしていきました。

  • 総合型選抜の試験内容は?

    小論文は「生成AIを使用した文化祭の実行案について」でした。例年、グラフや表を中心とした問題が出されていましたが、実際に出された資料は1つしかなく、とても戸惑ったことがまだ記憶に残っています。グループワークは海外の観光客のデータを読み取り、「旅館経営のアドバイスや経営案」を考える問題でした。問題の出題傾向が変わり、グラフや英語の口コミなどの資料が出されるなど、多角的な視点や配慮を求められていると感じました。例年、他の大学とは異なる特色の見受けられる問題が出されるので、幅広い社会問題に対して自分の意見を持ち、同級生や先生方など多くの人の意見を踏まえて考えることが大切になっていると考えています。

  • 力を入れた入試対策は?

    自身が緊張しやすいので個人面接やグループワークなどの対面で行う入試方法に力を入れて対策を行いました。個人面接では聞かれそうな内容をノートにすべて書き出し、先生や友達と対話を重ねる中で、自分が本当に大学で学びたいこと、将来の展望を自分自身の中で言語化し、とにかく考えを深める練習をしました。

    グループワークでは同じようにグループワークの入試に挑む友達と繰り返し練習しました。その中でグループの話し合いを円滑に進めるために自分の得意な役割を見つけ、グループの話し合いの流れを俯瞰的にみるよう意識していました。またアイデアの独創性を磨くために先生方から多角的な視点の考え方を学びました。

  • 実際に入学した感想は?

    入学直後には新入生歓迎会として先輩方がつくりあげた舞台を観覧しました。やりたいことに全力で取り組む先輩方はとてもかっこよく、入学してからより先輩方への憧れや、大学でやりたいこと、将来の夢への熱意が強まりました。また周囲の同期や先輩方はやりたいことが明確にあり、日々圧倒される毎日です。ですが、同じ思いを持った仲間と将来の夢や、大学でやりたいことを語り合う時間は唯一無二だと感じています。先生方もフランクで相談しやすい環境があり、舞台の設備は本格的なものも多く、実習も但馬地域のみならず多くの地域で活動するため、芸術文化観光専門職大学でしか得られない学びや刺激があると考えています。

  • 最後に受験生にメッセージを!

    自分を信じることが一番大切です。入試で泊まるホテルは早めに予約すると心に余裕ができます。面接の内容は本当に個人によって違います。オープンキャンパスなどで先輩方から直接、話を伺うことが一番参考になるかもしれません。とにかく情報戦です。過去問とは大きく変わることがあるのでいろいろなジャンルの話題を取り入れておいてください。小論文やグループワークや面接の教室のドアはスライド式です。ドアはしっかり開けましょう。挟まれます。最後まで粘って合格を勝ち取った同期もたくさんいます。あきらめないことが本当に大切です。皆さんの入学を心待ちにしています。

一般選抜

一般選抜については、大学入学共通テストの受験を課します。

POINT
  • 二次試験の個別学力検査の配点を高く設定
  • 独自日程のため、他の国公立大学と併願受験が可能
  • 調査書や志望理由書などの出願書類の内容をベースに、集団面接や書類審査を実施

独自の工夫で小論文力を培う。
自由な環境で、とことん興味を追求。

【 志望理由 】

高校の先生の勧めで、公立大学として演劇を専門的に学べる環境に興味を持ちました。特に、実習を通して豊岡演劇祭の運営に関われることや、全寮制での密度の高い交流は、他にはない大きな魅力です。地域に密着した実践的な現場で、仲間と共に演劇や観光を深く学びたいと考えました。ここで新しい学びの形に挑戦するのが楽しみです。

ノートン 環さん

1年生 香川県立丸亀高等学校

香川県出身

  • 受験前の判定や戦略は?

    高3の10月、具体的に受験校を決めていく際に学校の先生からこの大学を紹介されました。演劇好きで演劇部に入っていたものの、実際に進学先としてよいのかためらいもありました。決め手になったのは、親が「自分のやりたいことを追求できるところに行きなさい」と言ってくれたことです。得意の英語が生かせる一般選抜で受験することにし、受験勉強では共通テストの英語に一番力を入れました。模試ではほぼいつもA判定でしたが、競争率が高いためあまり参考にしませんでした。

  • 一般選抜の試験内容は?

    一般選抜の二次試験は小論文と集団面接(グループでの協議もあり)でした。小論文は評論とグラフを読み取ったうえで記述問題を解いていくものでした。面接の方はまずは自己紹介から始まりますが、CATに入ってしたいことと卒業後の目標も含めてプレゼンテーションを披露し、面接官からの質問に答えるかたちでした。グループ協議の方は、面接官の方から何も言われることなく、課題を出されて他の受験生と議論する形式でした。

  • 力を入れた入試対策は?

    小論文は、とにかく様々な学校の過去問を解きました。著作権の理由で、CATのホームページで公表される過去問には限界があります。そのため、芸術系や観光系など学部の似た学校の過去問を解くことで、それらの分野の書く力を伸ばしました。学校で面接練習をしてもらって試験に臨みましたが、面接兼グループ協議の方は志望動機と大学で何がしたいかを明確に言えるようになることがいちばんだと思います。

  • 実際に入学した感想は?

    豊岡には受験の時に始めて来ました。親切な人ばかりで、田舎ならではの人のつながりが深いと感じています。寮生活では、福井県や京都府など他県出身者と同部屋で、食事や掃除を分担しながら楽しくやっています。日々感じるのは、やはり男女比に大きな偏りがあることです。男子として肩身が狭いと感じることもありますが、その分男子の団結力が強いです。全体で言えばみんな話しかけやすい人ばかりで、趣味もだいたい似ているような人が集まる場所なので、すぐに仲良くなれると思います。サークルがたくさんあって、それぞれ活発に活動しています。いろいろ誘われているのですが、演劇サークルで役者をやってみたいと思っているのと、地域系のサークルで但馬や他地方の地域回りをやってみたいと思っています。

  • 最後に受験生にメッセージを!

    とにかく自由度が高く、自身の興味を追求しやすい学校です。思い立った案やプランを自分で企画し、実行に移せる環境があると感じています。自分の周りでは入学してすぐにバンドを立ち上げようとする人や、サークルを設立しようとする人がたくさんいます。演劇や観光の実習に参加したい人、アイデアを実行に移したい人にはおすすめしたい学校です。興味がある人は、ぜひオープンキャンパスに来てください!



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