
ヨロコビ
第275回学生ブログ【29きゅうDiary】「暑い熱い体育祭」
イベント
「それでは、明日の天気予報です。天気予報士の田中さん、お願いします。」
「はーい。明日は近畿全域、晴れ間が続くでしょう。」
リモコンでテレビを消そうと思った瞬間、それが聞こえた。
「豊岡は、37度です。」
どうやら、豊岡は夏が待ちきれないようだ。
リモコンを落とした自分に対し、天気予報士は微笑んだまま、予報を伝え続けた。
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どうもー!ヨロコビです。
今日は、5月18日に開催された「体育祭」についてお話しようと思います!
スポーツを通した学生の交流を図りたいということで、有志の実行委員で体育祭を企画してきました。
CATの「文化祭」よりは、規模は小さいですが、豊岡市総合体育館で球技(バレーボール、ドッジボール、バスケ)、借り人競争を実施しました。
今年で4回目の開催となる体育祭では、各学年だけでなく、教員の方々も参加して頂けたことを嬉しく思います。
さらに、参加賞も教員方のご厚意によって準備することができました!本当に感謝です!
とある先輩から、「体育祭も演劇だよ」と言われたことがありました。
本当にそうだなと思う時があります。
劇場は体育館。
照明は地明かり。音響はスピーカーからBGMを流します。
そして、役者は選手たち、観客はゲームを応援してる方々?
ストーリーは…相手チームに勝つこと?逆転勝利を願って、最後までチームメイトを信じて戦うことかもしれません。(バレーボールは、4チームで優勝を目指す)
勝者と敗者はゲームが終わったときに何を思うのか。
みんなが体育館から家(ほぼ学生寮)に帰る時に何を思い、語り合うのか。
脚本家、演出家は体育祭実行委員??
そこまで…想像を広げたら、演劇と言えるかもしれませんね。
実行委員として3回、体育祭に関わってきました。
振り返れば、
白猫団、黒猫団で別れて、総合得点を競い合ったり、
一回だけ2日間開催にしちゃったり(今では信じられないけど)
体育祭でパフォーマンスタイムを設けて、
なまおとが演奏したり、漫才したり(相方が帰ってこなかった)、ダンスしたり、
借り人競争のお題がラップで、会場がめっちゃ盛り上がったり、エチュードもやったり、
まさかの70人以上も参加するときがあったり、
MVPを決めて、ハーゲンダッツを用意したり…
何でも挑戦して良い環境が与えられていたんだなと思いました。
学んだことは…
・協力してくれる仲間がいることの嬉しさ(一人では絶対できなかった)
・色んな人を巻き込むことの楽しさ(初めて会う方々と交流できるからこそ)
・次の一点で勝負が決まる緊張感は、中々日常では味わえない!(だからこそ、燃える)
・応援された時の嬉しさが他の人を応援することにつながる
・当日運営の難しさ(どうしたらもっと面白くできるかを毎回考えてしまう)
などです。
今後の体育祭は…後輩たちにバトンを渡します!果たしてどう進んでいくのでしょうか。
これを読んでるみなさんの中でCATの「体育祭」に参加する日が来たら…
それは、めちゃくちゃ嬉しいことです!
演劇の大学ですが、スポーツもできますよ!!
以上、豊岡の暑さに耐えていくヨロコビでした!
p.s
有り難いことに、自分の3年前の初投稿がまだ「学生ブログ」に残ってました!久しぶりに読んで、思い出が蘇りました。「学生ブログ」に感謝です!
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ある人が、一冊の本を手に取り、読み始めた。
ふと目が止まった。そこには、こう書いてあった。
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。これが…」
ある人は、こう呟いた。
「喜びか…」
そして、パソコンに何かを打ち始めた。