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第105回-②学生BLOG【二人三記】『走れ』

ふねふね

第105回-②学生BLOG【二人三記】『走れ』

二人で書く芸観大生日記『二人三記』です。

出番がギリギリ回ってくるとは思っていませんでした。今回担当の「ふねふね」です。

 

 

まずは新入生の方、おめでとうございます。我々は4学年揃うことをずっと待ってました。本当に嬉しいです。

 

桜も満開で春を感じてます。写真は京都に遊びに行った時見た桜です。新歓準備で気づいていなかったのですが遠出して「満開じゃん!」って嬉しくなりました。

 

 

私からは1月以降の話と今年度がんばりたいことの話をしたいと思います。

 

 

今回、実習が一つもなかったのでテストが終わってから時間は空いていたはずでした。ですが、自主公演が詰まっていてとてつもなく忙しかったです。

 

 

度々、実家に帰ったり旅行したりしましたがあまり長い期間は出来ませんでした。ですが、東京の小劇場舞台や大阪の新しい劇場の舞台公演を観劇し、新たに刺激を受けました。

 

 

自分がどんな作品を作りたいのか考えた期間でした。舞台芸術と一口に言っても様々なものがあります。自分はエンタメに寄りたいのかアングラに寄りたいのか悩みどころです。中間を探るにしてもそれもまた難しい…。

 

 

先日自身が企画したエンタメ作品を上演しました。終演後、観客の方からのアンケートを読み「エンタメやっぱり良いな」と思いました。

 

ですが、今まで関わってきた作品はアングラに近く、受け入れられる人には受け入れられる作品という印象が強かったです。作り手としては思考しながら作った複雑な作品が観客に与える影響に強く興味がありますし、今までにない新しさみたいなものを感じ取れて楽しいです。

 

エンタメの良さは盛り上がりが分かりやすく観客と楽しめるという部分かと思います。私自身、シリアス劇よりコメディ劇の方が書きやすく、エンタメと相性が良い!

また観客の笑い声が単純に嬉しいため今後も書くならコメディに寄るかと思います。(シリアスにも挑戦していきたいけど!)

 

 

今回のエンタメ作品はイマーシブシアター型だったため観客の反応が命でした。役者にとって、これほど恐ろしいことはないだろうなと思いながらも無事終える事ができて本当に良かったです。

演じきってくれた役者の皆には感謝してもしきれません。

 

 

そしてそんな興奮冷めやらぬ中、新歓を迎えています。

 

 

自主団体の旗揚げ公演とサークルの催しとサークルでの初挑戦を含んだ公演と3つあり感傷に浸る間もなく準備に追われていました。

 

新歓のためのポスターや当日パンフレットの作成に飾りの準備もあり、入学式用の舞台設営もしていたため、なかなかハードだったなと思います。

 

 

舞台組みは力仕事なため三日間程筋肉痛を引きずりました。

 

 

他にも年度末というだけですることが…

 

 

まあそんなこんなで、ボロボロの状態で迎えた4月ですが、早速携帯を失くしたということ以外は大丈夫そうです。

 

 

今年は自主団体の方で「エンタメ」⇒「アングラ」⇒「中間あたり」の三作品の順でとりあえず考えています。自分の作りたい作品を探すためにとにかく走り続けようと思います。

 

今回のエンタメ作品の続きもする気満々ですし、小さい催しで色々と活動も考えています。

 

 

昨年と変わらず旅行もたくさんしたいですし、今まで自分が観劇しなかった劇団の舞台やエンタメ公演も観に行く予定です。

 

 

あと、海外の語学研修に行きたい!

 

 

っていうか、海外旅行しよう。手始めに韓国とか台湾とか?

台湾の舞台も観劇したいなぁ。

 

ヨーロッパはお金次第ですが、スペイン演劇に興味があるのでスペインは大学生の間に絶対行きたいです。

 

 

他にも、普通に散策して写真撮ったり美味しいもの食べたりもしたい。

 

 

サークルでしている新しい挑戦も頑張っていきたいです。きっとこの作品は今後の自分の表現に繋がると思っているので。

 

 

デザインの勉強も今後続けていきます。

忙しい1年を送った中気づいたことですが、私の息抜きはデザインすることと脚本を書くことなのかもしれないと思いました。フライヤーやパンフレット等のデザインや脚本を書くことは手元に作った物が残るので達成感があり、息抜きになっていると実感しました。

 

 

学生blogも続けられるのなら…。

blogを書くと頭の中の記憶がすっきりする感覚があり自分を振り返る時間もできて良いなと思います。

 

 

でもまあ、手始めに今の昼夜逆転を直すところからかな。(現在AM4:00)

 

 

とにかく、今年も素敵な1年にしていきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

またね。

 

ふねふね

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