RIC第１号プロジェクト始動！

　2021年４月16日、RICの第１号プロジェクトとして「川崎重工業株式会社」と「いくの地域自治協議会」との連携事業が始動しました。

　地域活性化を推進するための学内センターであるRIC（地域リサーチ＆イノベーションセンター）の第１号プロジェクトとして「noslisu(ノスリス)実証実験プロジェクト」が始動しました。noslisu（ノスリス）は「川崎重工業株式会社」で開発された新たな電動三輪モビリティで、移動サービスに関する社会課題を解決するため大学・企業・地域が共同で実証実験を行います。

　その新たなモビリティnoslisu（ノスリス）の引き渡し式を大学エントランスにて行いました。

　実証実験では、朝来市生野町の「いくの地域自治協議会」において観光や日常の移動での利用を行います。その移動データの分析を本学の野津直樹講師が行い、有効な活用策、新たな可能性を検討します。

　今後は実証実験の場所を但馬各所に拡大していきます。

引き渡しの様子

学生による試乗の様子